ミチバタナデシコ
提供: 広島大学デジタル博物館
(イヌコモチナデシコから転送)
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ミチバタナデシコ Petrorhagia nanteuilii (Burnat) P.W.Ball & Heywood
その他
- Petrorhagia nanteuilii (Burnat) P.W.Ball et Heywood(広島大学理学部附属宮島自然植物実験所・比婆科学教育振興会 1997で採用.)
- イヌコモチナデシコとされていたものがPetrorhagia dubia (Rafinesque) G. Lopez & Romoであることが報告され,新称和名「ミチバタナデシコ」が提唱されている(中村(2015a)および中村(2015b)).
分類
維管束植物門 Tracheophyta > 種子植物亜門 Spermatophytina > 被子植物上綱 Angiospermae > モクレン綱 Magnoliopsida > ナデシコ上目 Caryophyllanae > ナデシコ目 Caryophyllales > ナデシコ科 Caryophyllaceae > イヌコモチナデシコ属 Petrorhagia
旧分類
種子植物門 Spermatophyta > 被子植物亜門 Angiospermae > 双子葉植物綱 Dicotyledoneae > ナデシコ科 Caryophyllaceae > イヌコモチナデシコ属 Petrorhagia
解説
沿岸部に稀に帰化.
ノート
花期
分布・産地・天然記念物
分布
産地
天然記念物
標本
- 呉市大新開(yy-8382),東広島市原(hh-5787)
慣用名・英名・広島県方言
慣用名
英名
広島県方言
ギャラリー
備考
- 環境庁コード: 15052
- 帰化
文献(出典)
- 太刀掛(1982),広島大学理学部附属宮島自然植物実験所・比婆科学教育振興会(1997),太刀掛(1999)
引用文献
- 中村 功. 2015a. イヌコモチナデシコの正しい学名Petrorhagia dubia (Rafinesque) G.Lopez & Romo(ナデシコ科). わたしたちの自然史 132: 1-5.
- 中村 功. 2015b. ミチバタナデシコ(新称)Petrorhagia nanteuilii (Burmat) P.W.Ball & Heywood(ナデシコ科)イヌコモチナデシコとされていた外来種. わたしたちの自然史 132: 6-7.
インターネットリソース
- https://blog.goo.ne.jp/yukinioowaretaoze/e/c49ff9d275fcf567de04f0609b80d8b2
- http://www.juno.dti.ne.jp/~skknari/inukomoti-nadesiko.htm
- 北九州市立自然史・歴史博物館自然史友の会 > 友の会誌 > わたしたちの自然史 第132号 https://kmnh-tomonokai.org/paper/1014
- 国立環境研究所 > 侵入生物データベース > 日本の外来生物 > 維管束植物 > イヌコモチナデシコ https://www.nies.go.jp/biodiversity/invasive/DB/detail/81240.html
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