イクビゴケ 広島大学東広島キャンパス
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イクビゴケ(広島大学東広島キャンパス)
和名
- イクビゴケ
学名
- Diphyscium fulvifolium Mitt.
分類
- キセルゴケ科 Buxbaumiaceae
分布
解説
- 日本産イクビゴケ属の中で最も普通で林縁の地床にみられる.
- 属名”Diphyscium”は蒴壁と胞子室が分離していることによる.
- 種小名”fulvifolium”は”fulvi”が「茶褐色」,”folium”が「葉」という意味である.
- キャンパス内では,山中池・学士会館周辺の土がむき出しの斜面に生える.
参考文献
- 岩月善之助. 2001. イクビゴケ. 岩月善之助(編). 日本の野生植物 コケ, p. 42. 平凡社, 東京.
- 野口彰.1976.日本産蘚類概説.図鑑の北隆館.東京.p.57
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