アシダカグモ 広島大学東広島キャンパス

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アシダカグモの幼体.基本的に屋内に多く見られる.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, May 27, 2021)
アシダカグモの幼体.矢印が示す眼列前の白帯がコアシダカグモとの識別に有効.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, May 27, 2021)

アシダカグモ(広島大学東広島キャンパス)

和名

  • アシダカグモ

学名

  • Heteropoda venatoria

分類

  • アシダカグモ科 Sparassidae

分布

  • 本州,四国,九州,南西諸島.

解説

  • 徘徊性で網を張らずに狩りを行う非常に大型のクモ.
  • 屋内性の傾向が強く,同じく屋内に生息するクロゴキブリなどの昆虫を襲う.
  • オスの成体では脚が非常に長く,胸部背面に明瞭な黒斑が認められる.
  • コアシダカグモに似るが,本種は単眼域と上顎の間に白帯があること,腹部背面後方に黄褐色紋がない.
  • 東広島キャンパス内での個体数は少ない.

備考

参考文献


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