ギンリョウソウモドキ

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ギンリョウソウモドキ(アキノギンリョウソウ) Monotropa uniflora L.

シノニム

その他

分類

種子植物門 Spermatophyta > 被子植物亜門 Angiospermae > 双子葉植物綱 Dicotyledoneae > ツツジ科 Ericaceae(APG分類体系)イチヤクソウ科 Pyloraceae > シャクジョウソウ属 Monotropa

解説

  • 白色で半透明の腐生植物で花は1個.
  • ギンリョウソウによく似ているが,花期が8~10月,やや草丈が高く,がく片や花片の縁が細かく裂け,果実はさく果で上向きにつき,冬でも長く残っている.

花期

  • 8~10月.

分布・産地・天然記念物

分布

  • 広島県では,吉備高原面から中国山地に稀に分布し,島嶼部では宮島に見られる.

産地

天然記念物

標本

  • 加計町安中峡(rn-10370),芸北町中祖(sy-337),宮島(ts-2057),福富町段原山(km-5038),口和町下金田(hn-456),比和町福田頭(yy-14576),東城町森(hn-1488)

慣用名・英名・広島県方言

慣用名

英名

広島県方言

備考

  • 環境庁コード: 40230

文献(出典)

インターネットリソース



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