お知らせ/20160804宮島生態学実習について
提供: 広島大学デジタル博物館
ナビゲーションに移動検索に移動平成28年度 宮島生態学実習について
- 平成28年度 理学部開講「宮島生態学実習」は,後期開講の実習ですが,受け入れ機関との日程調整の結果9月末に実施することとなりましたのでお知らせいたします.
- 過去に理学部以外からの受講生もありましたので,掲示板でお知らせいたします.
- 受講登録期間も前倒しとなっておりますので,受講希望者は登録してください.
- また,受講希望者で日程が合わない学生のために,12月頃,廿日市市宮島町にある理学研究科附属宮島自然植物実験所で補講を実施する予定です.補講の方で受講を希望される方のため,10月の正規の受講期間でも受講受付を予定しております.
- 理学部以外の学生の受講も歓迎いたします.佐渡の自然を知りたい方は是非受講してください.
実施要領
- 期間
- 平成28年9月23日(金)から9月26日(月)
- 開催地
- 新潟県佐渡市(新潟大学佐渡フィールドセンター)
- 単位
- 1単位
- 対象者
- 学部2・3・4年次生
- 定員
- 20名程度
- 指導教員
- 准教授 坪田博美(広島大学大学院理学研究科 生物科学専攻)
- 集合解散
- 集合2016年9月23日(金)12:00(集合場所:両津港桟橋待合室),解散9月26日(月)15:00頃(解散場所:両津港)
- 実習内容
- 1. スギ天然林および落葉樹林の観察,2. 海浜植生の観察,3. 日本海沿岸の植生に関する解説,4. 佐渡ヶ島を代表する植物の観察(※生物の状態や天候,潮位等により,実習内容は若干変更されることがあります.)
- 所要経費
- 1. 交通費:自宅から佐渡港までの往復運賃は各自負担(両津港集合です),2. 宿泊費:3泊4日で約10,000円(予定)
- 携帯品等
- 軽登山の装備を要する.軽登山靴が必須.雨具,小型ザック,帽子,ノート(野帳など小型のもの),携帯図鑑,ルーペ,カメラ,筆記用具,非常食,常備薬(風邪薬,虫よけ薬,虫刺され薬)など
- 新潟大学佐渡フィールドセンターの佐渡ステーション演習林は文部科学省教育関係共同利用拠点のひとつで,佐渡島の自然環境を利用した教育・研究を行っています.