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ミヤジマママコナ
Scrophulariaceaeゴマノハグサ科
Melampyrum laxum Miq.



2002/09/19 午後 05:12:55

2002/10/01 午後 04:03:17

2001/10/04 午後 03:22:03

開花時期 9月上旬から10月下旬
 9月から10月にかげて、宮島の日当たりのよい尾根筋などで、淡紅色の美しい花をつけた30cmくらいの高さの草をよく見かける。たいてい数十本が群生している。
これが深山飯子(みやままこな)である。この仲間の植物は半寄生で、自分でも葉緑素を持っていて、太陽光からエネルギーを得るが、半分くらいは他の植物の根にくっついていて養分を横取りしている。若い種子が白くて柔らかく、ちょうどご飯粒に似ているので飯子菜の名がつげられた。ママコナ属にはよく似た種類が多く、分類が難しい。本種は花の下にある包(葉の変化したもの)に、ギザギザがないのが特徴である。宮島産のものは 本土側のものと少し異なるので広島市出身の津山尚博士によって、ミヤジマママコナとして区別されたこともある。現在は一緒にまとめられているが、どちらの名もマが三つあって発音しにくい。