ミヤジマトンボの実態を把握するため、関係各所より現地を見学し、ミヤジマトンボの個体数の確認を行った。当日は、午前中は、曇り空でトンボが出てくる可能性が危ぶまれたが、昼前頃から気温も上昇し炎天下となったので、期待をし現地に向かった。この日現地を訪れたのは、環境省の高木丈子 自然保護官、広島県環境局 山縣芳雄 総室長及び有馬博之、宮島町教育委員会 佃 雅文、森本啓司他1名、日本蜻蛉学会 鍵本文吾、中国新聞・NHKテレビ取材班4名、宮島パークボランティア2名、宮島自然植物実験所職員1名らによって現地を確認した。