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ゴイサギ 
(サギ科)

ゴイサギ (サギ科)

 カラスくらいの大きさで、宮島では留鳥として繁殖もしていますが、数は少ない様です。巣は海岸近くの松などの樹上に造ります。 いつもは海岸で魚などをとっていますが、たまには人家近くまできて池のコイやフナ等をねらうことがあります。主として夜間、飛びながら「クワッ」または「コアッ」と大声で鳴きます。そのせいか俗に”夜ガラス”とも呼ばれています。 本種に似ているササゴイは、夏鳥として東南アジア方面から日本に渡来してきます。特徴はゴイサギより一回り小さく、東部がほっそりとしています。昨年9月に須屋浦で幼鳥数羽を観察しているので繁殖もしているようです。

留鳥として周年棲息する、1983年弥七のアオサギのコロニー内に2番(つがい)が営巣。夜行性で昼はヨットハーバーの林などで寝る。夜に採食にでる、包ヶ浦、網の浦、宮島桟橋やカキ筏などでよく見かける。

(厳島の鳥を知る会 山田 一太/写真撮影 熊谷 美登)


この記事は1984年8月の広報みやじまに掲載されたものです