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その他の野鳥−2 | ||
18 | スズガモ (ガンカモ科) |
1988.11.21あての木浦、同12.8長浦で各一羽記録された(山田)。 |
101 | センダイムシクイ (ヒタキ科) |
夏鳥として渡来、繁殖も確認されている。4月上旬には囀り始めるが、個体数はそれ程多くない、2002年現在では奥の院道、大元奥、紅葉谷奥、包ケ浦奥などに限られている。 |
73 | タヒバリ (セキレイか) |
稀に冬鳥として渡来する、1981.1.19日杉の浦1羽、1981.12.6杉の浦1羽、1984.1.31包ヶ浦のヨットハーバーで一羽の3例記録がある。 |
30 | チゴハヤブサ (ハヤブサ科) |
秋の渡り期に少数が稀に見られる、獅子岩、;爾山、駒が林の周辺を飛鋤し、トンボなどを楠食する1〜3羽が見られる。 |
41 | チョウゲンボウ (ハヤブサ科) |
10月〜11月に渡り途上と思われるものが稀に出る、1983年11月22日に包ケ浦グランドにオス一羽が出て、トンボを捕っていた。 |
51 | ツツドリ (ホトトギス科) |
1975.5.14初記録以後、1987.6.21まで大元から入浜方面で稀に鳴き声が聞かれたが、以後記録なし。 |
83 | ノゴマ (ヒタキ科) |
過去3回の記録がある、1983.10.22多々良一羽、1986.5.31包ケ浦羽、1988.10.20駒ケ林一羽、(いずれもオス)。 |
2 | ハジロカイツブリ (カイツブリ科) |
1986.1.8一羽を長浦において初確認(山田)、1987.1.8長浦、1987.1.14長浦、1987.12.15須屋浦、1991.2.13長浜、19913.13長浜各一羽を観察。海上に浮いていて潜水を繰り返す。冬鳥として稀に単独で見られる。 |
37 | ハマシギ (シギ科) |
1983.3.11大川浦の干潟で45羽十を確認。宮島は島の干潟が小さいためかこの記録しかない。 |
33 | ヒクイナ (クイナ科) |
1977.5.18中西の歩道に落鳥した1羽、2000.2.16〜3.10まで入浜の沼で越冬した一羽いた。本種は元来夏鳥だが今回は宮島で越冬した。 |
54 | フクロウ (フクロウ科) |
留鳥として周年棲息し、繁殖記録もある、1984.5.15大元のモミの木に営巣した巣でヒナ2羽を確認(藤山)。同所で1987.5.3ヒナ3羽、1988.5.2ヒナ2羽の巣立ちがあった(藤山)。以後大元での繁殖記録はないが、包ヶ浦、多々良、奥の院、紅葉奥、大川など観察報告があり繁殖はしているようだ。 |
126 | ベニマシコ (アトリ科) |
1998.11.8入浜の池周辺の草地でオス一羽、メス一羽を初認、11.23オス1羽、メス8羽を確認、2001.2.2同所でメス2羽を確認する、越冬する。 |
116 | ホオアカ (ホオジロ科) |
1985.4.23包ケ浦のグランドに、オス、メスの2羽が見られた一例があるだけ、グランドの芝地で採餌していたが、翌日にはいなくなった。 |
19 | ホオジロガモ (ガンカモ科) |
1988.11.21あての木、同30日長浦で各一羽を記録(山田)。 |
52 | ホトトギス (ホトトギス科) |
本種は1976.5.26消えずの火で初鳴き確認後、毎年良く鳴いている、夜間に鳴くため確認が容易でもある(2002年現在)。8月にはいると鳴かなくなる。 |
89 | マミジロ (ヒタキ科) |
稀に春季に通過するのが見られる、5月始めか中旬に7回記録されているだけ、谷間の林床にいて見つけにくく、見逃しはあると思われる。7回の内6回は紅葉谷登山道での観察となっている。 |
94 | マミチャジナイ (ヒタキ科) |
4〜5月、9〜10月に宮島を通過するのが見られ、アカハラ同様クスノキやエノキ、ミミズバイの実にくる、数は少ない。 |
80 | ミソサザイ (ミソサザイ科) |
冬鳥として10月中旬に渡来し、島全域に見られるが、単独で行動し民家の床下などにも来る、渡去は早く3月上旬にはいなくなる、渡去前仁聴ることもある。 |
118 | ミヤマホオジロ (ホオジロ科) |
冬鳥として10月下旬に渡来、4月下旬に渡去まで草地や林縁で採餌する、単独か2〜3羽のことが多い。 |
38 | ミユビシギ (シギ科) |
1985.9.13腰細浦で3羽(山田)確認。波際で走りながら採餌していた。 |
104 | ムギマキ (ヒクキ科) |
春秋、稀に渡来する、3〜5月と11月に記録されている、大元公園、紅葉谷公園での観察例が多い、オス、メス、若オスが1〜2羽で観察されている。春には囀りが聞かれ築くことがある。 |
99 | メボソムシクイ (ヒタキ科) |
稀に旅烏として宮島を通過する、5〜6月に山地で囀りが聞かれ、早期にはジヨリ、ジョリ、と鳴くメボソもいるが後期には、ジッ、ジッ、ジョリ、ジョリと鳴く亜種コメボソムシクイが多い。 |
96 | ヤブサメ (ヒタキ科) |
4月上旬渡来、10月上旬渡去する夏鳥で繁殖も多い、山地の林床に生息して.地上の窪みや樹の根方に営巣する、小さく見つけにくく鳴き声で分かることが多い。 |
58 | ヤマセミ (カワセミ科) |
極稀に、海岸に出現することがある、大元、包ケ浦、大江、須屋浦に出現記録がある。いずれも繁殖期の終った7〜8月以降で、1990.5.23須屋浦に一羽出た事がある。 |