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広島市立東原中学校科学部の野外観察会実施
昨年に続き、8月21日広大宮島自然植物実験所にて広島市立東原中学校科学部による野外観察会が行われました。例年と同じ要領で行われ、引率教員は山田敦子先生です。指導教官は、豊原源太郎元広大宮島自然植物実験所助教授でした。
今回も、宮島フェリー桟橋集合のち、大元公園〜多々良〜広大宮島自然植物実験所のコース(徒歩6km)を植物を散策しながら歩いて来ました。
このコースでは、今開花しているクサギ、タラノキ、カンザブロウノキ、カンコノキ、シリブカガシ、イヌザンショウ、ハマゴウなどを見ながら、実験所に来られました。
実験所では、引率教員の山田先生の説明の後、本館実験室にて、豊原先生の宮島での植物について里山・人里・芝刈等の話を交えながら宮島の特長をスライドを見ながら説明してもらいました。午後からは、実験所裏山の見晴らし岩(125m)への挑戦でしたが、頂上の見晴らし岩での景色は、絶景で皆さん大感激のようでした。その後、海岸にて自由行動で生徒達は、毎年大いに自然を満喫されて帰られました。
後に、生徒達よりお礼と実験所での野外実習の体験レポートを頂きました。(掲載省略)
見晴らし岩に登ったとき、集合写真(東原中学校生徒と阿品台中学校の生徒)
当日は、3グループの来訪者がありその時の集合写真(広島市立東原中学校・阿品台中学校・鈴峯女子短期大学)実験所正面玄関前にて・・
元広大宮島自然植物実験所の助教授の豊原源太郎先生に講師を願って、里山の植物と宮島の植物についてお話願っているところ。
豊原先生のスライドにての講演風景
帰りは、ボートにて送迎しているところ。生徒達は、宮島でボートに乗れることを楽しみにしておりました。