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廿日市市阿品台中学校職場体験(キャリア・スタート・ウィーク)実施
今年も、昨年に続き廿日市市教育委員会・廿日市市立阿品台中学校の依頼による職場体験学習が行われました。
体験期間は、 2007年8月20日〜24日の5日間「総合的な学習における職場体験学習」として、
宮島自然植物実験所で行なわれました。
 今年は、3名の応募者があり、受け入れることにしました。
体験学習の学生は、石原輝弥君、藤野直人君、催 建宇君の3名です。(下記写真の生徒です)
目的は、昨年同様
   1.働く人々の姿や考え方を知り、将来の進路選択に関する心構えや知識を身につけ
     るとともに、自己の適性を発見したり、自分の
     生き方を見つめ直していくきっかけとすること。
   2.働くことの喜びや苦労・厳しさなどを体験し、働くことの意義や価値を体験から学ぶ。
   3.社会人としての基本的な行動様式を理解する。
   4.地域社会かがどのようにしな職業によって支えられているかを理解するとともに、
     地域社会の一員としての自覚をもつ。

   以上の目的に沿うよう、今年も宮島自然植物実験所としては指導しました。
   今回の職場体験は、
宮島自然植物実験所での仕事の全てを体験してもらうことも無理なので、今年
  は体験学習ということで、職場体験をしながら、職場に最低必要とする知識も必要であることから
   、パソコンをはじめ、宮島の植物についての学習もかねて体験してもらいました。
  後日、体験学習をしてからの生徒達の感想文をもらいましたが、皆有意義な5日間だったようで
  す。(感想文省略)


大川浦に貴重な植物の生育状況の観察に船で行ったときの写真。
向かって左から石原君・催君・藤野君
包ヶ浦に貴重な植物を皆で探しに行ったとき。森林の中での集合写真。
当日は、市立東原中学校の生徒達が
野外体験学習で来ていたので、一緒
に豊原先生の講義を受けているところ。
生徒達3名少し疲れ気味のところに、宮島自然植物実験所より出された食事を食べているところ。
東原中学校の生徒達と実験所附近にある見晴らし岩山頂に登ったところ、この岩からの絶景に皆大いに感激していました。
パソコンの使い方・打ち方など指導のもとに、熱心にパソコンに取り組んでいました。その後、インターネットでの検索の仕方や、HPの作り方や、利用の仕方など体験学習しました。
植物園内の水やり作業。地味であるが、毎日欠かさずすべき事が大切であるか知ってもらいました。
東原中学校の生徒達と共に、豊原先生の講義を3名は真面目に聞き入っておりました。(緑の腕章を付けているのが、阿品台中学校の生徒)。