前ページへ

「宮島の植物研究活動」と題して講演会が広島市植物公園で行われました。
「特別企画展「世界遺産宮島の植物展」が行われる。
広島市植物公園の開園30周年と宮島の世界遺産登録10周年を記念し、宮島の原生林の特徴的な
植物や自然について紹介し、入園者にその大切さ、今後の保護の必要性を訴える目的で開催されました。

講演会
日時  11月23日(祝日)   午後1時30分〜3時まで
場所  広島市植物公園講堂
講師  広大宮島自然植物実験所 坪田博美 准教授
内容  広大宮島自然植物実験所による研究活動の紹介

企画展
特別企画展「世界遺産宮島の植物展」と題して
     展示期間 平成18年9月16日〜12月24日まで開催されました。企画展は100日展示
     展示には、宮島自然植物実験所よりの写真・高等植物の標本・切り株・
     写真のデジタルデータ等の展示に協力しました。

        坪田先生より講演風景
(宮島の研究活動の他、自分の専門分野であるコケについても分かり易く説明されました。)
宮島で集めた年輪・・宮島自然植物実験所より提供
アカマツ・ビャクシン・スギの年輪
植物公園の山本昌生氏より今回の講演会
の紹介と展示会の説明風景
宮島の植物とについて展示パネル
シカとカンコノキの関係・宮島のモミジの説明パネル
宮島で、貴重な植物やなどよく見かける植物について
写真で展示カギカズラ・ヒトモトススキ・サカキカズラ・
マツブサ・サルトリイバラ・サカキなどの写真と
説明を展示
植物展の会場の様子・・宮島について来園者はメモを
取ったりデジカメで写真を撮ったりと色々と興味があるようでした。
来園者からのメモ書きです。