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宮島の植物探訪会実施されました。
・・・広島市植物公園主催・・・
11月18日 広島市植物公園主催・・
       広大宮島自然植物実験所協力により、「宮島の貴重な植物を観察する」と題して、一般
       より参加者を募り実施されました。当日 一般参加者38名

       講師 広大宮島自然植物実験所 准教授 坪田博美 先生
       補佐 広島市植物公園       職員  山本昌夫・尾崎健司
           宮島自然植物実験所         中原美保
      のもとに、宮島桟橋から宮島自然植物実験所までの片道6kmの距離を宮島の自然や、
      植物についての説明をしながら散策しました。
      今回は、広島市植物公園の開園30周年特別企画展「世界遺産宮島の植物展」の一環と
      して、行われました。

      広島市植物園は、植物園30周年と宮島の世界遺産登録10周年を記念し、宮島の原生林
      の特徴的な植物や自然について紹介し、その大切さや今後の保護の必要性などを交えた
      説明をされ参加者にいかに宮島が貴重であるかを知ってもらいました。

坪田先生より、宮島の植物の全般的なことについて説明されているところ。
大元公園では、モミ・ツガ・カヤなどの
針葉樹の他、マツの種類と生態系
について説明されているところ。
高等植物以外にも、コケについても説明
されていました。
出てくる植物について、主要なもの
については、参加者に分かり易いよう
名前を付けて説明をされているところ。
ウリハダカエデ・ミミズバイなどについて
説明されているところ。この観察路は、宮島
自然植物実験所の施設でもあり、植物につい
て名札が付けられております。初めての方で
も、自然観察であれば自由に見学することが
出来ます。