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広島大学附属三原中学校の植物野外実習が宮島自然植物実験所で行われました。
10月27日に附属三原中学校の中丸教頭先生と理科教員中原美保先生及び生徒1〜3年生徒計13名が、宮島自然植物実験所にて野外植物の実習が行われました。指導教官 坪田先生により、宮島桟橋9時集合簡単な説明の後、実験所までの植物を名札を見ながら6kmを歩いて来られました。坪田先生からの植物の興味ある話など説明を受け実験所に到着したのは昼過ぎで、生徒達は野外で生の植物を手に取って色々と特徴ある植物の違いなど観察できたことに大変興味を持っていました。
実験所到着後、休憩のあと坪田先生より、園内の植物の説明のあと、宮島自然植物実験所が海岸に接していることから、海岸植物のハマゴウやイワタイゲキの話などされ、その後室浜砲台の見学をしました。生徒達は、帰る電車の中ではよど良い疲れのもとに充実した一日を体験を出来たことと思います。

坪田先生を囲んで集合写真
宮島、鳥居の前で鹿を前に参加者の集合
写真、向かって左が理科担当の中原先生
園内で坪田先生より植物の説明風景
海岸の貴重な植物イワタイゲキについて
説明されているところ。
海岸植物の特徴など植物を触りながら
説明を聞いる風景
海岸でのハマゴウの説明をメモしていました。
生徒達は熱心に野外での植物の話を聞いていました。
室浜砲台の見学風景
砲台附近での植物の説明を坪田先生より
聞いているところです。
向井さんの運転で送ってもら
うところ・・帰りは厳島神社と
鳥居を海から見学しました。