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「宮島本」が発刊されました・・宮島検定テキストとして使用
                                  協力依頼:廿日市商工会議所
この度、宮島検定試験のテキストとして使用される「宮島本」が出ました。これは、全国各地でその地域の事を知ってもらうことを狙いに最初は、京都で検定試験が始まりました。宮島も世界遺産に登録されて10年が経ちもっと宮島を知ってもらおうと、廿日市市商工会議所が主催でこの度できあがりました。宮島自然植物実験所も、植物部門全てに協力することになりました。野鳥についても、熊谷氏に依頼してどうにかまとまることが出来ました。内容は、
1.宮島の歴史・史跡
2.宮島の神社・寺院
3.宮島の美術・工芸・建築・公園
4.宮島の芸能と伝統工芸
5.宮島の生活
6.宮島ゆかりの地・人物
7.宮島の自然となっております。

宮島検定試験は、平成19年1月14日に行われます。発刊から期間が少ないので、初回は、試験傾向とか、問題の程度などが分からないこともあり、受験者は少ないかと思われます。2回目頃からだんだんと試験問題の傾向とか分かるようになれば、受験者も多くなると思います。興味ある方は是非チャレンジしてみて下さい。また、教養を高めるためにも大変勉強になることが書かれております。

定価2000円で各書店に販売しております。
宮島の景観四季の写真は、宮島自然
植物実験所の向井 誠二の協力により
掲載されております。
植物担当は、宮島自然植物実験所が
全て写真から記事まで担当しました。
(記事:坪田博美)
野鳥部門は、熊谷氏の記事・写真は
協力を得ました。