廿日市市立阿品中学校の職場体験学習が宮島自然植物実験所で行われました。 依頼 廿日市市教育委員会 廿日市市市立阿品台中学校 |
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2006年8月29日〜30日の二日間「総合的な学習における職場体験学習」として、宮島自然植物実験所で体験学習が行われました。 昨年に続き今年は、4名の応募者があり、受け入れることにしました。 目的は、 1.働く人々の姿や考え方を知り、将来の進路選択に関する心構えや知識を身につけるとともに、自己の適性を発見したり、自分の 生き方を見つめ直していくきっかけとすること。 2.働くことの喜びや苦労・厳しさなどを体験し、働くことの意義や価値を体験から学ぶ。 3.社会人としての基本的な行動様式を理解する。 4.地域社会かがどのようにしな職業によって支えられているかを理解するとともに、 地域社会の一員としての自覚をもつ。 以上の目的に沿うよう宮島自然植物実験所としては指導しました。 今回は、園内の植物への水やり作業、観察路の草刈作業の手伝い、建物内の清掃、標本整理など中学生に出来る範囲の中で頑 張 ってもらいました。今回は、草刈作業の手伝いは、辛かったようです。 当日2時間の手伝いで、全員ダウンしておりました。翌日は、一人体調を崩し欠席となりましたが、何とか皆さん頑張ってもらいまし た。 宮島自然植物実験所の職場体験は、厳しいと不評をかうかも知れないが、それに立ち向かって頑張ってくれる中学生も楽しみです。 今回参加された出廣翔君、上田靖浩君、佐々木隆則君、岡村聡君お疲れ様でした。 |
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