前ページへ

慶應義塾大学より一泊二日で宮島自然植物実験所視察
このたび慶應義塾大学より下記教官3名が「文系学生への実験を重視した自然科学教育」に際して,宮島自然植物実験所の見学に来られました。今回は、当施設以外にも、山口大学・及び広島大学の向島臨海実験所についても訪問されることとなっており、各施設とも限られた時間で訪問されるとのことでした。
     来訪者  文学部生物学教室   教授 中島陽子
           文学部生物学教室   助手 村部直之
           経済学部生物学教室 助手 有川智己
以上3名で、うち助手の有川先生は、以前に広島大学大学院理学研究科の助手で在籍されていたこともあり、今回の施設訪問も施設についてはある程度知っているため、気楽にお越し頂ける運びになりました。
今回は、特にこの施設では、1.一年生を対象とした一般教養ゼミ(植物系コース)の説明 2.三年生を対象とした海藻実習の説明 3.宮島生態学実習で石垣島にての話などを実習テキストを見ながら豊原助教授が説明をしました。
また、広島大学以外の他大学や高校・一般の人の施設の利用や研究の受入れとか、施設での現在の運営、利用方法など訪ねられました。翌日は、施設の案内、実験所植物園内散策路の植物を見学、及び室浜砲台の見学などされました。

慶応義塾大学及び実験所教職員と学生を囲んで正面玄関にて記念撮影(2006年2月2日)
夜は、酒を飲みながら鍋を囲んで教官・学生達と
懇親会を行いました。
広大宮島自然植物実験所で記念写真
向かって左から
村部先生、有川先生、中島先生
懇親後、別室で学生達と各学生達の研究テーマ
についての話で盛り上がった。
実験所施設にて標本(高柳コレクション)と
資料を見ているところ