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宮島生態学実習が行われた
12月18日〜25日まで、豊原 源太郎助教授が指導教官のもとに今年は、総勢9名の参加者で、7泊8日の
日程にて実習が行われた。
毎年、学生達の冬休みを利用して実施され、宮島の植物(暖温帯林)と、亜熱帯の植物を比較しその違いを
生で体験してもらいたい目的で実施され、授業の一環となっている。
また、石垣島や西表島で、マングローブ林、海浜植物、海岸林、石灰岩林の植物を観察しながら植生データ
を取ったりして、宮島生態学実習で学習したこと等のレポートを提出する。
実習中は、宿に帰り当日出会った植物の確認したり、当日取った植生データをチェックしたりと毎日ハードであるが、
たまには、息抜きに川平湾を見学したり出来るのが学生達も楽しみの一つであったりする。

集合写真(石垣島)(米原ヤエヤマヤシ林)
宮島生態学実習風景の写真
西表島(サキシマスオウの板根)
西表島(豊原 海岸にて)