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11月25日〜26日にかけて
国公立植物園々長・施設長会議が行われました
第40回 国立大学附属植物園長・施設長会議拡大会議が行われました。今回は、広島大学が開催地となり、各植物園の園長(所長)にご参加頂き無事会議を終了することが出来ました。会議は広島大学キャンパス(学士会館)で会議を行なわれ当日は、会議終了後親睦会が行われた。
 翌日は、宮島自然植物実験所を見学して頂くこととなり、園内の見学と施設の案内をし、実験所内見学のあと昼食をとり、宮島の大元公園での台風被害の実態を見て頂き、その後、もみじの紅葉(紅葉谷公園)と、シカの食害について見学、午後2時宮島にて解散されました。
大元公園の被害状況から過去にない強風の強さが想像に絶することや、シカの被害が全国的に及んでいることが、植物の今後の問題など話された。
 東北大学の鈴木所長は、やはり台風18号の被害は、東北大学でも倒木などの被害が甚大であったことや、また復旧についてのご苦労など伺えた。

 宮島自然植物実験所も、ちょうど植物園々長会議までに台風の被害の復旧がなんとか間に合ったことで皆さんに、実験所の園内を案内することができました。



今回参加植物園々長(所長)・・北海道大学・東北大学・東京大学・
国立科博筑波実験植物園・大阪市立大学・広島大学の各所長集合写真
厳島神社鳥居をバックに、船で迎えに
行ったときの写真
園内を豊原 副所長が案内をしている
ときの様子                 
実験所内にある、室浜砲台(明治34年に
建造され現在もそのままの形で残っている
ことに感動されていた。)
実験所内で海岸で説明をしているところ、
全国の国公立植物園で海と直接に接して
いるところは、類をみないようである。   
園内見学の後、施設の説明・活動状況を
出口所長が説明しているところ。