前ページに戻る

広島市立東原中学校
生物化学部野外実習に広大宮島自然植物実験所を利用
 去る8月6日に広島市立東原中学校の生物化学部の指導教官及び生徒15名が
広大宮島自然植物実験所での野外実習のために来られました。
指導教員の山田敦子先生は、元広島大学大学理学部の卒業生で現在は、自分が
教育の指導に立ち、子供達に教室の中だけでなく実際に野外に出て生徒達に生の
体験をしてもらう事を目的に夏休みの機会を利用して広大宮島自然植物実験所を
選ばれたそうです。
 今回は、昨年に続き2回目であり、前回が好評だったため、今年も中学一年生か
ら高校1年生(昨年も来所した生徒)の総勢15名が、宮島桟橋から植物園の遠路
6kmを徒歩で歩き植物の散策をしながら実験所まで来られました。
到着後は、昼食をし午後からは、文部科学技官の向井 誠二氏からの施設の案内
及び屋外での海岸植物の説明を聞き、後は海岸で自由時間を満喫しました。
生徒達は、本当に楽しかったのか山田先生が帰ると言ってもなかなか集合せずも
っと楽しみたかったようである。

先生や生徒達16名の実験所前の集合写真
野外体験学習の生徒達の写真はこちら