東広島キャンパスの花ごよみ
提供: 広島大学デジタル博物館
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最新情報
キャンパスで現在見られる植物の花や実の情報です.写真や名前をクリックすると解説ページに移動します.解説ページの写真はクリックすると拡大します(黄色く反転しているリンクは作成中のページです).
2018
6月
- 2018.06.08 ふれあいビオトープでハナショウブが見頃を迎えています.広島大学植物園では,ハンカイソウが開花しています.発見の小径沿いではヒメコウゾが果実を付けています.キャンパス内では,タチバナモドキ(ホソバノトキワサンザシ)やキンシバイも開花しています.
5月
- 2018.05.18 キャンパス内で山野草や樹木の花や果実が見られます.生態実験園では,コガクウツギやナツハゼが開花し,ヤブヘビイチゴが実っています.ヤブヘビイチゴは食べられますがあまり美味しくありません.キャンパス内では他にウツギやキツネアザミ,ユウゲショウなどが開花しています.
- 2018.05.04 キャンパス全体で,ヒラドツツジ(植栽)が満開です.様々なツツジの仲間を交配して作られた園芸品種で,和名は長崎県平戸市にちなみます.キャンパスの少し山側では,野生種のヒメヤマツツジが開花しています.
4月
ツツジの仲間の開花情報
- 2018.04.27 キャンパス全体でツツジの仲間が見頃を迎えています.広島大学植物園の樹木園では,キシツツジやミヤコツツジ,ケラマツツジやレンゲツツジが開花しています.「ツツジ」の仲間は「東広島市の花」に指定されています.
春の野草など
- 2018.04.21 スミレやアリアケスミレ,シハイスミレ,ニョイスミレ(ツボスミレ)など6種のスミレの仲間が開花しています.
サクラ開花情報
- 2018.04.27 遅咲きのサクラも見頃を過ぎ始めました.国際協力研究科(IDEC)周辺でフゲンゾウやフクロクジュ,ケンロクエンキクザクラ,ショウゲツ,アマノガワ,ウコンが,総合科学部西駐車場でエド,バイゴジジュズカケザクラ,が,キャンパス全域でカンザンが開花しています.ウコンは花の色が淡黄緑色から大きく変化しますが,淡紅色になっています.サクラの場所は特集ページ廣島大學櫻曼荼羅のサクラ地図を参考になさってください.
- 2018.04.20 東広島キャンパスで最も遅咲きのナラヤエザクラが開花しました.まだ遅咲きの八重のサクラが見頃です.国際協力研究科(IDEC)周辺でフゲンゾウやフクロクジュ,ケンロクエンキクザクラ,ショウゲツ,アマノガワ,ウコン,ギョイコウが,総合科学部西駐車場でサノキクザクラやキクシダレ,エド,マツマエサラサ,バイゴジジュズカケザクラ,キリンが,キャンパス全域でカンザンが開花しています.サクラの場所は特集ページ廣島大學櫻曼荼羅のサクラ地図を参考になさってください.
- 2018.04.13 遅咲きのサクラ16品種が見頃を迎えています.国際協力研究科(IDEC)周辺でフゲンゾウ,フクロクジュ,ケンロクエンキクザクラ,ヤエベニオオシマ,ショウゲツ,アマノガワ,ウコン,ギョイコウが,広島大学植物園でセイヨウミザクラとアサヒヤマが,総合科学部西駐車場でサノキクザクラ,キクシダレ,エド,マツマエサラサ,バイゴジジュズカケザクラ,キリンが満開です.ナラヤエザクラがまだつぼみです.サクラの場所は特集ページ廣島大學櫻曼荼羅のサクラ地図を参考になさってください.
植栽など
- 2018.04.10 秋に学生と職員がボランティア活動で植えた中央図書館前の花壇のチューリップが満開になっています.
サクラ開花情報
- 2018.04.10 ソメイヨシノの花は終わりましたが,遅咲きのサクラの開花が始まっています.総合科学部西駐車場周辺や国際協力研究科(IDEC)周辺で見ることができます.現在,シロタエやニシノミヤゴンゲンダイラザクラなど26品種が見頃です.エドやバイゴジジュズカケザクラなどの八重咲きのサクラ11品種が開花を始めています.ヒロシマエバヤマザクラやカンヒザクラなど14品種が見頃を過ぎています.特集ページ廣島大學櫻曼荼羅にキャンパスサクラ地図がありますのでご利用ください.
- 2018.04.03 広島大学東広島キャンパスはサクラが見ごろです.小冊子「広島大学東広島キャンパスのサクラ」の配付をはじめました.広島大学総合博物館で先着500部(予定)で配付しています.
- 2018.04.02 広島大学総合博物館の広島大学博物誌出版WG編集の小冊子「広島大学東広島キャンパスのサクラ」について,14:30から記者会見がありました.
3月
サクラ開花情報
- 2018.03.30 暖かい日が続きサクラの開花が一気に進みました.ソメイヨシノやエドヒガンなど20品種が見頃を迎えています.ヤマザクラやヒロシマエバヤマザクラ,など7品種が開花を始めています.ツバキカンザクラやオカメなど3品種が見頃を過ぎています.
- 2018.03.23 本日は卒業式でした.昨日広島市でソメイヨシノの開花が宣言されましたが,東広島キャンパスではまだつぼみの状態です.現在,オオカンザクラやオカメ,が満開です.カワヅザクラやシュゼンジカンザクラ,カンヒザクラ,ヤエカンヒザクラ,ケイオウザクラの開花が始まっています.シナミザクラ(カラミザクラ)やツバキカンザクラの花は終わりかけです.東広島キャンパスの桜については廣島大學櫻曼荼羅もご覧になってください.
- 2018.03.16 国際協力研究科(IDEC)周辺で,カワヅザクラやオオカンザクラ,アーコレード,コブクザクラ,フユザクラが開花しています.総合科学部西駐車場で,シキザクラやオカメが開花しています.広島大学植物園では,シナミザクラ(カラミザクラ)が開花しています.キャンパス内のソメイヨシノの花芽が膨らんでいます.
- 2018.03.14 春咲きの河津桜(カワヅザクラ)と大寒桜(オオカンザクラ)の開花が始まりました.河津桜(カワヅザクラ)は昨年より3週間遅れての開花です.
- 2018.03.11 二季咲きのアーコレード(イギリスで作出されたオオヤマザクラ系園芸品種)と子福桜(コブクザクラ)(シナミザクラ群栽培品種)の開花が始まりました.アーコレードのイギリスでの開花期は春ですが,日本では春と秋の二季咲きとなっています.子福桜(コブクザクラ)は,本部南と国際協力研究科(IDEC)に植栽されています.
ウメ開花情報
- 2018.03.11 昨年より遅れてウメ(植栽)の開花が始まりました.東広島キャンパスには,約5種類のウメが植栽されています.そのうち3種は広島大学植物園の梅園で花を楽しむことができ,その近くの理学研究科の側に少し早咲きの紅梅が植栽されています.枝垂梅(シダレウメ)は総合科学部の北側に植栽されています.
サクラ開花情報
- 2018.03.02 二季咲きのサクラでは,工学部西で十月桜(ジュウガツザクラ)が,総合科学部西駐車場で四季桜(シキザクラ)が開花しています.春咲きのサクラでいち早く開花する河津桜(カワヅザクラ)は国際協力研究科に植栽されています.昨年は2月中旬に開花していましたが,今年はまだ花芽が膨らみつつある状態です.東広島キャンパスの桜については廣島大學櫻曼荼羅もご覧になってください.
2月
- 2018.02.23 キャンパス内で,アセビが開花し始めました.ツツジ科の常緑低木で漢字で「馬酔木」と書きます.由来は有毒で馬が酔うようになる木ということからです.
- 2018.02.16 広島大学植物園の大温室で,マレーシアシャクナゲとヒメサザンカが開花しています.セイシカ(ヤエヤマセイシカ)の花芽が膨らんでいます.
- 2018.02.02 広島大学植物園の大温室では,1~2月頃琉球列島の植物の開花が始まります.リュウキュウツワブキは琉球固有のキク科の植物で,本土のツワブキに比べて葉面積が狭くなっており,渓流環境に適応したものだと考えられています.ヒメサザンカは琉球固有のツバキ科の植物で,花には強い芳香があります.
1月
- 2018.01.05 明けましておめでとうございます.正月の縁起物として,キャンパス内の花壇には紅白のハボタンが植栽されています.赤い実が沢山実る植物は縁起物として重宝されますが,広島大学植物園では,マンリョウ(万両),センリョウ(千両,植栽),ヤブコウジ(十両),ツルアリドオシ(アリドオシの代わりに一両と呼ばれることがある),ナンテンが赤い実を付けています.普通「一両」と呼ばれるアリドオシは早い時期に野鳥に実を食べられてしまいました.「百両」と呼ばれるカラタチバナは現在育成中です.他に広島大学植物園では,ビワ(植栽)が開花し,ハッサクが実っています.
2017
冬季の果実情報
- 2017.12.01 冬に実る果実は野鳥のよい餌となります.赤く目立つ実もあれば黒い実もあります.マユミの果実は熟すと4裂し,中から赤い仮種皮に包まれた種子が顔を出します.スイカズラの果実は冬に黒く熟します.ネズミモチの果実はネズミのふんに形が似ており,ネズミのふんのような実のなるモチノキ科の植物ということでネズミモチという和名が付きました.
冬季のサクラ情報
- 2017.12.01 キャンパス内で二季咲きのサクラが開花しています.IDEC周辺でアーコレードや子福桜(コブクザクラ),冬桜(フユザクラ)が,総合科学部西駐車場で四季桜(シキザクラ)が,工学部西で十月桜(ジュウガツザクラ)が開花しています.東広島キャンパスのサクラについては,廣島大學櫻曼荼羅というページに一覧と詳細な情報が出ています.
紅葉と黄葉
10月
- 2017.10.13 東広島キャンパスのどんぐりのなる樹を更新しました.キャンパス内で見られる代表的な11種類のどんぐりのなる樹の葉っぱとどんぐりを紹介しています.
9月
秋の野草・樹木・水草
- 2017.09.15-22 生態実験園でヒガンバナやシロバナマンジュシャゲ(植栽),オミナエシ,サワギキョウ,ヒヨドリバナ,ヨモギ,イタドリ,ミゾソバ,イボクサ,ミズヒキ,アカバナ(植栽),タラノキが開花しています.
- 2017.09.08-09 山中池周辺で,タヌキマメやヤマハギ,ツクシハギ,マルバハギ,メドハギ,ハイメドハギ,ヤハズソウ,コマツナギ,ナンバンギセル,ワレモコウ,キンミズヒキ,アイナエ,キキョウ,サワギキョウ,キツネノマゴ,ゲンノショウコ,ヒヨドリバナ,サワヒヨドリ,サワシロギク,アキノノゲシ,キセルアザミ,オオニシキソウ,オミナエシ,ウシハコベ,シンテッポウユリ,ヤマノイモ,ツユクサ,ヌルデ,ヒシ,ガマ,ミソハギ(植栽,逸出),ヒツジグサ,ミズギボウシ,カンガレイなど30種以上の花が開花しています.秋の七草についてはこちら.
植栽
- 2017.09.01 残暑が厳しい中キャンパス内でキョウチクトウやハナゾノツクバネウツギ,フヨウ,ムクゲ,マツバギクが開花しています.文学部でセイヨウリンゴが実っています.キョウチクトウは広島が原爆にあった後,焦土の中でいち早く開花したことから復興のシンボルとして広島市の花に指定されています.
8月
秋の気配
- 2017.08.04 広島大学植物園で,レモン(品種:リスボン)が大きく実っています.また,カワラナデシコ(植栽)が開花しています.発見の小径沿いでは,ゲンノショウコが開花し始めています.
広島大学植物園
7月
植栽・野草・木本など
- 2017.07.28 国際の森に原爆の後も生き残った桜から挿し木した桜が2本,生育しています.広島江波山桜(ヒロシマエバヤマザクラ)と被爆桜(ヒバクザクラ)です.貴重な存在ですが近年は樹勢が衰えて花の付きが悪くなっています.
- 2017.07.28 国際の森で,ムクゲが開花しています.ムクゲは園芸植物のハイビスカスと同じ属の植物で,大韓民国の国花になっています.国際の森には,2006年8月21日大韓民国の国立済州大学校との国際交流協定締結記念の際に植樹されました.
- 2017.07.07 生態実験園で,ホタルブクロやネジバナ,ウツボグサ,コウゾリナ,ミソハギ,ヤブカンゾウ,ミツバ,ドクダミ,ジャノヒゲ,ガクアジサイ(植栽),が開花しています.発見の小径で,オニタビラコやオニノゲシ,キャンパス内で,ブタナやヒメジョオン,ユウゲショウ,ハナハマセンブリ,クチナシ(植栽)やセイヨウアジサイ(植栽),ダンドク(カンナ,植栽),などが開花しています.
6月
ふれあいビオトープ
広島大学植物園
・キャンパス内植栽・野草・木本など
- 2017.06.23 キャンパス内でウツボグサやネムノキ,キンシバイ(植栽・逸出),ハナハマセンブリが開花しています.
- 2017.06.09 キャンパス内でブタナやコウゾリナ,ニガナ,ヒメジョオン,ノアザミ,ドクダミ,ミヤコイバラ,ニワゼキショウ,ハナハマセンブリ,オオチドメ,ウツギ,ネジキ,イタチハギ,タイサンボク(植栽),オオバイボタ(植栽・逸出),マテバシイ(植栽)が開花しています.ぶどう池でヒツジグサが開花しています.生態実験園でコムラサキやヤブムラサキ,イヌツゲが開花しています.
-> 過去のニュースはこちら.
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