ヒメヤママユ 広島大学東広島キャンパス

提供: 広島大学デジタル博物館
2019年11月18日 (月) 16:59時点におけるRNanba (トーク | 投稿記録)による版
ナビゲーションに移動検索に移動

広島大学 > デジタル自然史博物館 > メインページ > 広島大学の自然 > 東広島キャンパスの動物 > ヒメヤママユ

ヒメヤママユの成虫(オス).ヤママユ科では小型で,赤紫色の斑紋が目立つ.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Oct. 30, 2019)
ヒメヤママユの成虫(オス).翅の色には変異がある.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Nov. 8, 2019)
ヒメヤママユの成虫(オス).11月中旬に入ると翅が傷ついた個体が多い.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Nov. 12, 2019)
ヒメヤママユの幼虫.若齢幼虫は背面に赤い紋があるのが特徴.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Apr. 22, 2019)

ヒメヤママユ(広島大学東広島キャンパス)

和名

学名

  • Saturnia jonasii

分類

  • ヤママユガ科 Saturniidae

分布

  • 北海道,本州,四国,九州.

解説

  • 日本産ヤママユガ科では比較的小型.
  • 成虫は秋に発生する.
  • 翅の模様は特徴的で,識別は容易.
  • 幼虫の食樹はアベマキやサクラ,ウメ,ケヤキなど.
  • 東広島キャンパスでの個体数は少ない.

備考

参考文献

  • 槐 真史・伊丹市昆虫館. 2013. ポケット図鑑日本の昆虫1400. 320 pp. 文一総合出版, 東京.

広島大学 > デジタル自然史博物館 > メインページ > 広島大学の自然 > 東広島キャンパスの動物 > ヒメヤママユ