トゲアリ 広島大学東広島キャンパス

提供: 広島大学デジタル博物館
2019年8月4日 (日) 23:36時点におけるRNanba (トーク | 投稿記録)による版
ナビゲーションに移動検索に移動

広島大学 > デジタル自然史博物館 > メインページ > 広島大学の自然 > 東広島キャンパスの動物 > トゲアリ

トゲアリのはたらきアリ.ムネアカオオアリに似るが,胸部にトゲがあるのが特徴.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jun. 28, 2019)

トゲアリ(広島大学東広島キャンパス)

和名

学名

  • Polyrhachis lamellidens

分類

  • アリ科 Formicidae

分布

  • 本州,四国,九州.

解説

  • 丘陵地から山地にかけて見られるアリで,赤褐色の胸部にはトゲがある.
  • 女王は結婚飛行を終えると単体でクロオオアリの巣に侵入し,その巣の女王を殺して巣を支配する生態が知られている.
  • キャンパス内での個体数は多い.

備考

参考文献

  • 槐 真史・伊丹市昆虫館. 2013. ポケット図鑑日本の昆虫1400. 320 pp. 文一総合出版, 東京.

広島大学 > デジタル自然史博物館 > メインページ > 広島大学の自然 > 東広島キャンパスの動物 > トゲアリ