エノキタケ 広島大学東広島キャンパス

提供: 広島大学デジタル博物館
2020年3月14日 (土) 16:58時点におけるStudent03 (トーク | 投稿記録)による版
ナビゲーションに移動検索に移動

広島大学 > デジタル自然史博物館 > メインページ > 広島大学の自然 > 東広島キャンパスの菌類 > エノキタケ

広葉樹の枯れ木に密生するエノキタケ.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jan. 23, 2020)

エノキタケ(広島大学東広島キャンパス)

和名

  • エノキタケ
  • ナメタケ
  • エノキ

学名

  • Flammulina velutipes

分類

  • タマバリタケ科 Physalacriaceae

分布

  • 編集中

解説

  • 晩秋から早春にかけての,気温が低い季節に広葉樹の枯れ木などに発生する.
  • 真冬でも発生する特徴的なきのこである.
  • 幼菌や若い菌の傘にはぬめりがある.
  • 柄は茶褐色で下側ほど黒ずむ.
  • 市販されている暗室で栽培したものは,もやしのように白色でか細く伸びる.
  • 野外で採取して食べる際は,毒菌のコレラタケに注意.
  • 非常に優秀な食菌だが,生食は中毒の危険性があるため絶対に避けること.

備考

参考文献

  • 今関六也・大谷吉雄・本郷次雄(編著). 2011. 山溪カラー名鑑 日本のきのこ, 増補改訂新版. viii + 639 pp. 山と溪谷社, 東京.

広島大学 > デジタル自然史博物館 > メインページ > 広島大学の自然 > 東広島キャンパスの菌類 > エノキタケ