ウスイロササキリ 広島大学東広島キャンパス

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ウスイロササキリの成虫(オス).翅の側面に黒斑がなく,後翅が長い.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jun. 20, 2020)

ウスイロササキリ(広島大学東広島キャンパス)

和名

学名

  • Conocephalus chinensis

分類

  • キリギリス科 Tettigoniidae

分布

  • 北海道,本州,四国,九州.

解説

  • 緑色型と褐色型が存在する.
  • オスは「シリリリリリ...」と鳴く.
  • ホシササキリに酷似するが,前翅の側面に黒斑はなく,後翅が長い.
  • 近郊の草地にもふつうに見られる.
  • キャンパス内での個体数はふつう.

備考

参考文献

  • 日本直翅類学会・村井貴史・伊藤ふくお. 2011. バッタ・コオロギ・キリギリス生態図鑑. 728 pp. 北海道大学出版会, 札幌.

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