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= ヒコビアミニレター No. 306 (2005年6月3日) =
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= ヒコビアミニレター No. 365 (2010年2月28日) =
  
2005年5月15日の第431回植物観察会は広島市東区福田町の広島県緑化センターで行われた.第3駐車場に10時集合.参加者61名.観察目的としたクロバイが多いのは駐車場(海抜高320m)よりも下のほうであるが,観察路にも見られるとのことであり,南側の観察路に向かう.谷底部はツクバネガシ,ウラジロガシ,アラカシなどの常緑広葉樹林であるが,観察路は中腹部の落葉紅葉二次林の中を通るものであり,二次林の手入れは行き届いていた.クロバイを1本だけ見ることが出来た.最近,鹿による食害が目立つとのことであり,イヌツゲが集中的に食べられていた.ヒトツバタゴの花が咲く多目的広場で昼食.管理事務所前でハンカチノキの花を観察し,近くにイヌガシが1本のみ自生している.柴刈り山と書かれたアカマツ二次林の中を藤ケ丸山に向けて登る.ここは手入れすれば,一面にコバノミツバツツジの花咲くすばらしい柴刈り山の再現が期待される場所であり,里山復元ボランティア活動など企画してみたい所である.緑化センターは自然条件の良好な場所であるが,バスなど公共交通機関が入らないのが致命的である.
 
 
<div style="text-align:right">(G. Toyohara記)</div>
 
 
 
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*ヒコビアミニレタ- No. 365 (2010年2月28日) [#b2f97f16]
 
 
2010年2月28日の第490回植物観察会は,呉市倉橋町西宇土の岳浦山(491.1 m)で行われた.旧西宇土小学校空き地に10時集合.寒さが一段落したこともあり,参加者は56名.
 
2010年2月28日の第490回植物観察会は,呉市倉橋町西宇土の岳浦山(491.1 m)で行われた.旧西宇土小学校空き地に10時集合.寒さが一段落したこともあり,参加者は56名.
 
この地方の山は,かつては耕して天に昇るとも言われた段々畑が名物であったが,最近ではほとんど耕されることはなくなり,岳浦山でも放棄畑にはコナラ,ネズミモチ,ヒサカキなどの樹木が茂って,通行できないほどであったが,案内をしてくださった久籐先生が,あらかじめ道を開いてくださっていたので,標高250 m位の地点まで行くことが出来た.
 
この地方の山は,かつては耕して天に昇るとも言われた段々畑が名物であったが,最近ではほとんど耕されることはなくなり,岳浦山でも放棄畑にはコナラ,ネズミモチ,ヒサカキなどの樹木が茂って,通行できないほどであったが,案内をしてくださった久籐先生が,あらかじめ道を開いてくださっていたので,標高250 m位の地点まで行くことが出来た.
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点在する巨岩の上で昼食.南斜面で乾燥のため植生は単純であり,アカマツ,コナラ,ザイフリボク,ヒサカキ,シャシャンボ,コバノミツバツツジ,ヤマツツジ(紅花),ガンピ,ネジキ,アラカシ,コシダ,ワラビ,ススキ,アキノキリンソウを確認し,アカマツ-アラカシ群集ネズ亜群集に属する植分が見られた.
 
点在する巨岩の上で昼食.南斜面で乾燥のため植生は単純であり,アカマツ,コナラ,ザイフリボク,ヒサカキ,シャシャンボ,コバノミツバツツジ,ヤマツツジ(紅花),ガンピ,ネジキ,アラカシ,コシダ,ワラビ,ススキ,アキノキリンソウを確認し,アカマツ-アラカシ群集ネズ亜群集に属する植分が見られた.
 
下山して,西宇土東部の海浜植生を観察する.ハマエンドウ,ハマナデシコ,ハマボッス,ハマゴウ,ハマナタマメ,ハマダイコン,ハマウドがあり,海崖にトベラ,マサキ,ヤブツバキ,タイミンタチバナ,ツワブキ等,後背湿地にアイアシが見られた.
 
下山して,西宇土東部の海浜植生を観察する.ハマエンドウ,ハマナデシコ,ハマボッス,ハマゴウ,ハマナタマメ,ハマダイコン,ハマウドがあり,海崖にトベラ,マサキ,ヤブツバキ,タイミンタチバナ,ツワブキ等,後背湿地にアイアシが見られた.
RIGHT:(G. Toyohara記)
 
 
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2011年1月15日 (土) 23:34時点における最新版

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ヒコビアミニレター No. 365 (2010年2月28日)

2010年2月28日の第490回植物観察会は,呉市倉橋町西宇土の岳浦山(491.1 m)で行われた.旧西宇土小学校空き地に10時集合.寒さが一段落したこともあり,参加者は56名. この地方の山は,かつては耕して天に昇るとも言われた段々畑が名物であったが,最近ではほとんど耕されることはなくなり,岳浦山でも放棄畑にはコナラ,ネズミモチ,ヒサカキなどの樹木が茂って,通行できないほどであったが,案内をしてくださった久籐先生が,あらかじめ道を開いてくださっていたので,標高250 m位の地点まで行くことが出来た. 途中にはカクレミノ,シロダモ,シキミ,ヤブニッケイ,クスノキ,ナワシログミなどの常緑広葉樹を見ることが出来た.カンコノキを数本発見.250 mより上部は岩山となり,瀬戸内海の島々や,遠く四国の山も見晴らせる絶好の景勝地となっており,遊歩道を整備すれば観光地にもなろうと言うところである. 点在する巨岩の上で昼食.南斜面で乾燥のため植生は単純であり,アカマツ,コナラ,ザイフリボク,ヒサカキ,シャシャンボ,コバノミツバツツジ,ヤマツツジ(紅花),ガンピ,ネジキ,アラカシ,コシダ,ワラビ,ススキ,アキノキリンソウを確認し,アカマツ-アラカシ群集ネズ亜群集に属する植分が見られた. 下山して,西宇土東部の海浜植生を観察する.ハマエンドウ,ハマナデシコ,ハマボッス,ハマゴウ,ハマナタマメ,ハマダイコン,ハマウドがあり,海崖にトベラ,マサキ,ヤブツバキ,タイミンタチバナ,ツワブキ等,後背湿地にアイアシが見られた.

(G. Toyohara記)

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