「ムラサキツバメ 広島大学東広島キャンパス」の版間の差分

提供: 広島大学デジタル博物館
ナビゲーションに移動検索に移動
3行目: 3行目:
 
[[ファイル: 20180720ムラサキツバメ成虫メス_東広島市鏡山_南葉撮影_IMG_15732s.JPG|200px|thumb|right|翅を閉じて静止するムラサキツバメ成虫(メス).(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jul. 20, 2018)]]
 
[[ファイル: 20180720ムラサキツバメ成虫メス_東広島市鏡山_南葉撮影_IMG_15732s.JPG|200px|thumb|right|翅を閉じて静止するムラサキツバメ成虫(メス).(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jul. 20, 2018)]]
  
=ムラサキツバメ(広島大学東広島キャンパスの動物)=
+
=ムラサキツバメ(広島大学東広島キャンパス)=
 
==和名==
 
==和名==
 
*[[ムラサキツバメ]]
 
*[[ムラサキツバメ]]

2018年7月22日 (日) 20:56時点における版

広島大学 > デジタル自然史博物館 > メインページ > 広島大学の自然 > 東広島キャンパスの動物 > ムラサキツバメ

翅を閉じて静止するムラサキツバメ成虫(メス).(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jul. 20, 2018)

ムラサキツバメ(広島大学東広島キャンパス)

和名

学名

  • Arhopala bazalus

分類

  • シジミチョウ科 Lycaenidae

分布

  • 本州,四国,九州(北へ分布を拡大中).

解説

  • ムラサキシジミに似るが,一回り大きく,翅に尾状突起がある.
  • オス,メスともに翅表が青紫色に輝くが,メスのほうが輝きが強い.
  • 温暖化や食草の植栽などにより,分布を北に拡大している.
  • 食草は,マテバシイシリブカガシなど.
  • 東広島キャンパスでの個体数は多い.

備考

参考文献

  • 日本チョウ類保全協会(編). 2012. フィールドガイド 日本のチョウ. 327 pp. 誠文堂新光社, 東京.

広島大学 > デジタル自然史博物館 > メインページ > 広島大学の自然 > 東広島キャンパスの動物 > ムラサキツバメ