「ホソクロマメゲンゴロウ 広島大学東広島キャンパス」の版間の差分

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==解説==
 
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*やや小型の,黒く細長いゲンゴロウ.
 
*やや小型の,黒く細長いゲンゴロウ.
*前翅の後縁に黄白色の小さな斑紋が2対並ぶ.
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*前翅の後縁に黄白色の小さな斑紋が二対並ぶ.
 
*流れの緩やかな浅い沢,湧水などを好む.
 
*流れの緩やかな浅い沢,湧水などを好む.
 
*他のクロマメゲンゴロウ類との識別は難しく,オスの交尾器を見て同定する必要がある.
 
*他のクロマメゲンゴロウ類との識別は難しく,オスの交尾器を見て同定する必要がある.

2021年1月30日 (土) 19:25時点における版

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ホソクロマメゲンゴロウの成虫.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jun. 10, 2020)
ホソクロマメゲンゴロウの成虫.湿地や水たまりに見られる.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jan. 23, 2020)

ホソクロマメゲンゴロウ

和名

学名

  • Platambus optatus

分類

  • ゲンゴロウ科 Dytiscidae

分布

  • 本州,四国,九州.

解説

  • やや小型の,黒く細長いゲンゴロウ.
  • 前翅の後縁に黄白色の小さな斑紋が二対並ぶ.
  • 流れの緩やかな浅い沢,湧水などを好む.
  • 他のクロマメゲンゴロウ類との識別は難しく,オスの交尾器を見て同定する必要がある.
  • 東広島キャンパスでの個体数は多く,ががら山の沢などに普通.

備考

参考文献


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