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==天然記念物・RDB==
 
==天然記念物・RDB==
*特定外来生物(https://www.env.go.jp/nature/intro/2outline/list/L-sa-05.html)
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*特定外来生物(https://www.env.go.jp/nature/intro/2outline/list.html)
  
 
==慣用名・英名・広島県方言==
 
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ブルーギル.特定外来生物に指定されている.(広島県東広島市二神山; 撮影: 鮫島裕貴, May. 8, 2019)
名前の由来である,鰓蓋の紺色の皮弁.(広島県東広島市二神山; 撮影: 鮫島裕貴, May. 8, 2019)
ブルーギル(広島県東広島市鏡山; 撮影: 池田誠慈, Sep. 16, 2016)

目次

ブルーギル Lepomis macrochirus macrochirus

分類

動物界 Animalia > 脊索動物門 Chordata > 脊椎動物亜門 Vertebrata > 顎口上綱 Gnathostomata > 硬骨魚綱 Osteichthyes > 条鰭亜綱 Actinopterygii > スズキ目 Perciformes > サンフィッシュ科 Centrarchidae > ブルーギル属 Lepomis > ブルーギル(種) Lepomis macrochirus > ブルーギル(亜種) Lepomis macrochirus macrochirus

解説

  • 原産地は,カナダのオンタリオ州とケベック州,アメリカ合衆国東部(ミネソタ州西部~五大湖~ニューヨーク州西部,ミシシッピ川流域).
  • 国内では,北海道~沖縄県の全国.
  • 河川・湖沼・溜池・ダム湖など淡水域に生息.
  • 体長10~20 cm,体型,色ともに小型のチヌに似る.
  • 北アメリカ原産で,昭和35(1960)年に日本に移入された.その後釣り人によって各地に移入された.
  • 広島県では,昭和44(1969)年に黒瀬川で記録されて以降,県内の各河川,溜池に広がっている.
  • 英名は「青い鰓(えら)」の意味.
  • 繁殖期は春から初夏で,比較的流れの少ない止水域の砂泥底に,オスが直径40~60 cmのすり鉢状の産卵床を作り,メスを誘い産卵させる.卵はオスが保護する.
  • オオクチバス同様,本種も魚食性が強く在来種に大きな影響を与えている.
  • 広島県内水面漁業調整規則で,本種やオオクチバスなどの移植を禁止している.
  • 安易な放流はつつしむべきである.

天然記念物・RDB

慣用名・英名・広島県方言

慣用名

英名

  • bluegill

広島県方言

備考

参考文献

  • 比婆科学教育振興会(編). 1994. 広島県の淡水魚, 増補改訂版. 239 pp. 中国新聞社, 広島.
  • 中坊徹次(編). 2013. 日本産魚類検索 全種の同定, 3版. xlix + xxxii + xvi + 2428 pp. 東海大学出版会, 秦野.
  • 田口 哲. 2014. フィールドガイド 淡水魚識別図鑑 日本で見られる淡水魚の見分け方. 256 pp. 誠文堂新光社, 東京.

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