「ヒメヤママユ 広島大学東広島キャンパス」の版間の差分
提供: 広島大学デジタル博物館
ナビゲーションに移動検索に移動 (→解説) |
|||
1行目: | 1行目: | ||
<span style="font-size:10">[http://www.hiroshima-u.ac.jp/index-j.html 広島大学] > [http://www.digital-museum.hiroshima-u.ac.jp/~museum/ デジタル自然史博物館] > [[メインページ]] > [[広島大学の自然]] > [[東広島キャンパスの動物]] > [[ヒメヤママユ_広島大学東広島キャンパス|ヒメヤママユ]]</span> | <span style="font-size:10">[http://www.hiroshima-u.ac.jp/index-j.html 広島大学] > [http://www.digital-museum.hiroshima-u.ac.jp/~museum/ デジタル自然史博物館] > [[メインページ]] > [[広島大学の自然]] > [[東広島キャンパスの動物]] > [[ヒメヤママユ_広島大学東広島キャンパス|ヒメヤママユ]]</span> | ||
− | + | ||
− | [[ファイル: | + | [[ファイル: 20201113ヒメヤママユ成虫メス_東広島市鏡山_南葉撮影_IMG_166202s.jpg|200px|thumb|right|ヒメヤママユの成虫(メス).(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Nov. 13, 2020)]] |
− | |||
− | |||
[[ファイル: 20200603ヒメヤママユ幼虫_東広島市鏡山_南葉撮影_IMG_125856s.jpg|200px|thumb|right|ヒメヤママユの幼虫.[[クスサン_広島大学東広島キャンパス|クスサン]]の幼虫に比べ毛が短く,刈り込まれたような形をしている.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jun. 3, 2020)]] | [[ファイル: 20200603ヒメヤママユ幼虫_東広島市鏡山_南葉撮影_IMG_125856s.jpg|200px|thumb|right|ヒメヤママユの幼虫.[[クスサン_広島大学東広島キャンパス|クスサン]]の幼虫に比べ毛が短く,刈り込まれたような形をしている.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jun. 3, 2020)]] | ||
26行目: | 24行目: | ||
*幼虫の食樹は[[アベマキ]]や[[コナラ]],[[ネジキ]],[[ケヤキ]]など様々な広葉樹. | *幼虫の食樹は[[アベマキ]]や[[コナラ]],[[ネジキ]],[[ケヤキ]]など様々な広葉樹. | ||
*東広島キャンパスでの個体数は多い. | *東広島キャンパスでの個体数は多い. | ||
+ | |||
+ | ==ギャラリー== | ||
+ | <gallery mode="nolines" widths="200" heights="200"> | ||
+ | ファイル: 20201109ヒメヤママユ成虫オス_東広島市鏡山_南葉撮影_IMG_165284s.jpg|200px|thumb|right|ヒメヤママユの成虫(オス).(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Nov. 9, 2020) | ||
+ | ファイル: 20191030ヒメヤママユ成虫オス_東広島市鏡山_南葉撮影_IMG_88988s.jpg|200px|thumb|right|ヒメヤママユの成虫(オス).ヤママユ科では小型で,赤紫色の斑紋が目立つ.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Oct. 30, 2019) | ||
+ | ファイル: 20191108ヒメヤママユ成虫オス_東広島市鏡山_南葉撮影_IMG_80381s.jpg|200px|thumb|right|ヒメヤママユの成虫(オス).翅の色には変異がある.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Nov. 8, 2019) | ||
+ | ファイル: 20191112ヒメヤママユ成虫オス_東広島市鏡山_南葉撮影_IMG_81697s.jpg|200px|thumb|right|ヒメヤママユの成虫(オス).11月中旬に入ると翅が傷ついた個体が多い.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Nov. 12, 2019) | ||
+ | [ファイル: 20190422ヒメヤママユ幼虫_東広島市鏡山_南葉撮影_IMG_50984s.jpg|200px|thumb|right|ヒメヤママユの幼虫.若齢幼虫は背面に赤い紋があるのが特徴.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Apr. 22, 2019) | ||
+ | </gallery> | ||
==備考== | ==備考== | ||
31行目: | 38行目: | ||
*[[ヒメヤママユ|広島県のヒメヤママユのページ]] | *[[ヒメヤママユ|広島県のヒメヤママユのページ]] | ||
== 参考文献 == | == 参考文献 == | ||
− | * 槐 真史・伊丹市昆虫館. 2013. ポケット図鑑日本の昆虫1400 | + | * 槐 真史・伊丹市昆虫館. 2013. ポケット図鑑日本の昆虫1400 (1) チョウ・バッタ・セミ 320 pp. 文一総合出版, 東京. |
---- | ---- | ||
<span style="font-size:10">[http://www.hiroshima-u.ac.jp/index-j.html 広島大学] > [http://www.digital-museum.hiroshima-u.ac.jp/~museum/ デジタル自然史博物館] > [[メインページ]] > [[広島大学の自然]] > [[東広島キャンパスの動物]] > [[ヒメヤママユ_広島大学東広島キャンパス|ヒメヤママユ]]</span> | <span style="font-size:10">[http://www.hiroshima-u.ac.jp/index-j.html 広島大学] > [http://www.digital-museum.hiroshima-u.ac.jp/~museum/ デジタル自然史博物館] > [[メインページ]] > [[広島大学の自然]] > [[東広島キャンパスの動物]] > [[ヒメヤママユ_広島大学東広島キャンパス|ヒメヤママユ]]</span> |
2020年11月16日 (月) 00:32時点における版
広島大学 > デジタル自然史博物館 > メインページ > 広島大学の自然 > 東広島キャンパスの動物 > ヒメヤママユ
ヒメヤママユ(広島大学東広島キャンパス)
和名
学名
- Saturnia jonasii
分類
- ヤママユガ科 Saturniidae
分布
- 北海道,本州,四国,九州.
解説
- 日本産ヤママユガ科では比較的小型.
- 成虫は晩秋に発生し,東広島キャンパスでは11月上~中旬に多い.
- 翅の模様は赤みが強く特徴的で,識別は容易.
- 幼虫の食樹はアベマキやコナラ,ネジキ,ケヤキなど様々な広葉樹.
- 東広島キャンパスでの個体数は多い.
ギャラリー
備考
参考文献
- 槐 真史・伊丹市昆虫館. 2013. ポケット図鑑日本の昆虫1400 (1) チョウ・バッタ・セミ 320 pp. 文一総合出版, 東京.
広島大学 > デジタル自然史博物館 > メインページ > 広島大学の自然 > 東広島キャンパスの動物 > ヒメヤママユ