ヒメカラスハエトリ 広島大学東広島キャンパス

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ヒメカラスハエトリの成体(オス).カラスハエトリに似るが,小型で頭胸部が丸みを帯びる.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jun. 28, 2019)

ヒメカラスハエトリ(広島大学東広島キャンパス)

和名

  • ヒメカラスハエトリ

学名

  • Rhene albigera

分類

  • ハエトリグモ科 Salticidae

分布

  • 本州,四国,九州.

解説

  • カラスハエトリに似た小型の平たいハエトリグモ.
  • 林縁の葉の上などに見られる.
  • オスの成体は黒っぽい.一方,メスの成体は全体的に薄茶色である.
  • カラスハエトリに似るが,本種は後側眼より後ろが最も幅広いように見える.
  • 東広島キャンパスでの個体数は多い.

備考

参考文献

須黒達巳. 2017. ハエトリグモハンドブック. 144 pp. 文一総合出版, 東京.


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