「ハタタテダイ」の版間の差分
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− | * | + | *千葉県以南の岩礁域やその周辺の砂泥底に棲息する. |
− | * | + | *背鰭が大きく伸長し体側部には2本の黒色横帯が走るが,近縁種の[[ムレハタタテダイ]]とは背鰭棘の本数が異なり,また後方の黒色横帯が臀鰭軟条の最長部にまで達していないことなどで区別される.またツノダシ科の[[ツノダシ]]とも混同されるが,尾鰭が黄色であることが大きな相違点である. |
− | * | + | *体長は15 cmほど. |
2020年4月17日 (金) 15:51時点における最新版
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ハタタテダイ
シノニム
その他
分類
脊索動物門 Chordata > 脊椎動物亜門 Vertebrata > 硬骨魚綱 Osteichthyes > 条鰭亜綱 Actinopterygii > スズキ目 Perciformes > スズキ亜目 Percoidei > チョウチョウウオ科 Chaetodontidae
解説
- 千葉県以南の岩礁域やその周辺の砂泥底に棲息する.
- 背鰭が大きく伸長し体側部には2本の黒色横帯が走るが,近縁種のムレハタタテダイとは背鰭棘の本数が異なり,また後方の黒色横帯が臀鰭軟条の最長部にまで達していないことなどで区別される.またツノダシ科のツノダシとも混同されるが,尾鰭が黄色であることが大きな相違点である.
- 体長は15 cmほど.
天然記念物・RDB
慣用名・英名・広島県方言
慣用名
英名
広島県方言
関連ページ
参考文献
- 中坊徹次(編). 2013. 日本産魚類検索 全種の同定, 3版. xlix + xxxii + xvi + 2428 pp. 東海大学出版会, 秦野.