「ゴイサギ 宮島」の版間の差分

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[[ファイル:ゴイサギ廿日市市宮島町熊谷美登撮影photo041.jpg|200px|thumb|right|ゴイサギ(廿日市市宮島町; 撮影: 熊谷美登)]]
 
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> ゴイサギ(亜種) ''Nycticorax nycticorax nycticorax''
 
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== 解説 ==
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==解説==
* カラスくらいの大きさで,宮島では留鳥として周年棲息し,繁殖もしているが数は少ないようだ.
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*カラスくらいの大きさで,宮島では留鳥として周年棲息し,繁殖もしているが数は少ないようだ.
* 巣は海岸近くの松などの樹上に造る.
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*巣は海岸近くの松などの樹上に造る.
* いつもは海岸で魚などを獲っているが,たまに人家近くまできて池のコイやフナ等を狙うことがある.
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*いつもは海岸で魚などを獲っているが,たまに人家近くまできて池のコイやフナ等を狙うことがある.
* 主として夜行性で,飛びながら「クワッ」または「コアッ」と大声で鳴く.そのため俗に“夜ガラス”とも呼ばれている.昼はヨットハーバーの林などで寝て夜に採食に出かける.
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*主として夜行性で,飛びながら「クワッ」または「コアッ」と大声で鳴く.そのため俗に“夜ガラス”とも呼ばれている.昼はヨットハーバーの林などで寝て夜に採食に出かける.
* 本種に似ている[[ササゴイ_宮島|ササゴイ]]は,夏鳥として東南アジア方面から日本に渡来してくる.本種より一回り小さく,頭部がほっそりとしている.
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*本種に似ている[[ササゴイ_宮島|ササゴイ]]は,夏鳥として東南アジア方面から日本に渡来してくる.本種より一回り小さく,頭部がほっそりとしている.
* 1983年9月に須屋浦で幼鳥数羽を観察しているので繁殖もしているようだ.
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*1983年9月に須屋浦で幼鳥数羽を観察しているので繁殖もしているようだ.
* 1983年弥七の[[アオサギ_宮島|アオサギ]]のコロニー内に2番(つがい)が営巣.
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*1983年弥七の[[アオサギ_宮島|アオサギ]]のコロニー内に2番(つがい)が営巣.
* 包ヶ浦や網の浦,宮島桟橋やカキ筏などでよく見かける.
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*包ヶ浦や網の浦,宮島桟橋やカキ筏などでよく見かける.
  
 
(資料提供: 山田一太(厳島の鳥を知る会)/写真撮影: 熊谷美登)
 
(資料提供: 山田一太(厳島の鳥を知る会)/写真撮影: 熊谷美登)
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(1984年8月の「広報みやじま」に掲載されたものを一部改編)
 
(1984年8月の「広報みやじま」に掲載されたものを一部改編)
  
== 分布・産地・天然記念物 ==
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==備考==
=== 分布 ===
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*[[宮島の野鳥]]
=== 産地 ===
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=== 天然記念物 ===
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== 慣用名・英名・広島県方言 ==
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==参考文献==
=== 慣用名 ===
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*宮島町教育委員会(編). 1999. 宮島の野鳥. 176 pp. 宮島町, 宮島町.
=== 英名 ===
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*日本鳥学会(編). 2012. 日本鳥類目録改訂第7版. xx + 438 pp. 日本鳥学会, 三田.
=== 広島県方言 ===
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== 備考 ==
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==更新履歴==
* [[宮島の野鳥]]
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== 参考文献 ==
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* 宮島町教育委員会(編). 1999. 宮島の野鳥. 176 pp. 宮島町, 宮島町.
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* 日本鳥学会(編). 2012. 日本鳥類目録改訂第7版. xx + 438 pp. 日本鳥学会, 三田.
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== 更新履歴 ==
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2017年1月26日 (木) 18:37時点における最新版

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ゴイサギ(廿日市市宮島町; 撮影: 熊谷美登)

目次

ゴイサギ Nycticorax nycticorax nycticorax

分類

動物界 Animalia > 脊索動物門 Chordata > 脊椎動物亜門 Vertebrata > 鳥綱 Aves > ペリカン目 Pelecaniformes > サギ科 Ardeidae > ゴイサギ属 Nycticorax > ゴイサギ(種) Nycticorax nycticorax > ゴイサギ(亜種) Nycticorax nycticorax nycticorax

解説

  • カラスくらいの大きさで,宮島では留鳥として周年棲息し,繁殖もしているが数は少ないようだ.
  • 巣は海岸近くの松などの樹上に造る.
  • いつもは海岸で魚などを獲っているが,たまに人家近くまできて池のコイやフナ等を狙うことがある.
  • 主として夜行性で,飛びながら「クワッ」または「コアッ」と大声で鳴く.そのため俗に“夜ガラス”とも呼ばれている.昼はヨットハーバーの林などで寝て夜に採食に出かける.
  • 本種に似ているササゴイは,夏鳥として東南アジア方面から日本に渡来してくる.本種より一回り小さく,頭部がほっそりとしている.
  • 1983年9月に須屋浦で幼鳥数羽を観察しているので繁殖もしているようだ.
  • 1983年弥七のアオサギのコロニー内に2番(つがい)が営巣.
  • 包ヶ浦や網の浦,宮島桟橋やカキ筏などでよく見かける.

(資料提供: 山田一太(厳島の鳥を知る会)/写真撮影: 熊谷美登)

(1984年8月の「広報みやじま」に掲載されたものを一部改編)

備考

参考文献

  • 宮島町教育委員会(編). 1999. 宮島の野鳥. 176 pp. 宮島町, 宮島町.
  • 日本鳥学会(編). 2012. 日本鳥類目録改訂第7版. xx + 438 pp. 日本鳥学会, 三田.

更新履歴


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