「ゲホウグモ 広島大学東広島キャンパス」の版間の差分

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=ゲホウグモ(広島大学東広島キャンパス)=
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==和名==
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*ゲホウグモ
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==学名==
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*''Poltys illepidus''
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==分類==
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*コガネグモ科 Araneidae
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==分布==
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*本州,四国,九州,南西諸島.
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==解説==
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*夏に成体が出現する.
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*平地から山地にかけての様々な緑地に見られ,夜になると樹間に網を張る.
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*横糸の間隔が[[オニグモ_広島大学東広島キャンパス|オニグモ]]などに比べて狭い.
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*日中は枝の切れ端などに脚を縮めて静止する.
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*東広島キャンパス内での個体数は多い.
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==備考==
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*[[東広島キャンパスの動物]]
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==参考文献==
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* 新海 栄一.  2017.  増補改訂版日本のクモ.  408 pp.  文一総合出版, 東京.
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2020年10月4日 (日) 14:09時点における版

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ゲホウグモの成体(メス).歩脚の腿節は艶があり暗赤色.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jul. 11, 2019)
ゲホウグモの成体(メス).日中は枝などの先で脚を折り畳み,擬態している.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jun. 28, 2020)

ゲホウグモ(広島大学東広島キャンパス)

和名

  • ゲホウグモ

学名

  • Poltys illepidus

分類

  • コガネグモ科 Araneidae

分布

  • 本州,四国,九州,南西諸島.

解説

  • 夏に成体が出現する.
  • 平地から山地にかけての様々な緑地に見られ,夜になると樹間に網を張る.
  • 横糸の間隔がオニグモなどに比べて狭い.
  • 日中は枝の切れ端などに脚を縮めて静止する.
  • 東広島キャンパス内での個体数は多い.

備考

参考文献

  • 新海 栄一. 2017. 増補改訂版日本のクモ. 408 pp. 文一総合出版, 東京.

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