「クロスジギンヤンマ」の版間の差分
提供: 広島大学デジタル博物館
ナビゲーションに移動検索に移動 (ページの作成:「<span style="font-size:10">[http://www.hiroshima-u.ac.jp/index-j.html 広島大学] > [http://www.digital-museum.hiroshima-u.ac.jp/~museum/ デジタル自然史博物館...」) |
(→備考) |
||
34行目: | 34行目: | ||
==備考== | ==備考== | ||
*[[広島県の昆虫]] | *[[広島県の昆虫]] | ||
− | *[[ | + | *[[クロスジギンヤンマ_広島大学東広島キャンパス|広島大学東広島キャンパスのクロスジギンヤンマ]] |
==参考文献== | ==参考文献== |
2018年5月18日 (金) 17:03時点における版
広島大学 > デジタル自然史博物館 > 郷土の動物 > 広島県の昆虫 > クロスジギンヤンマ | 広島県の動物図鑑 / 和名順
クロスジギンヤンマ Anax nigrofasciatus nigrofasciatus
分類
節足動物門 Arthropoda > 昆虫綱 Insecta > トンボ目 Odonata > 不均翅亜目 Anisoptera > ヤンマ科 Aeshnidae > クロスジギンヤンマ属 Anax > クロスジギンヤンマ(種) Anax nigrofasciatus > クロスジギンヤンマ(亜種) Anax nigrofasciatus nigrofasciatus
解説
- 日本全国に分布.
- 各地でもっとも普通に見られるヤンマ科の一種.
- オス・メスとも胸部に太い黒条がある.成熟オスは腹部の斑紋が青色で,通常メスは斑紋が緑黄色になるが,まれに青色の個体も見られる.
- 中国南部~東南アジアに亜種 A. nigrofasciatus nigrolineatus Fraser, 1935 が分布し,日本産のものは原名亜種とされている.
- ギンヤンマとごく近縁で,ミトコンドリアDNAでは明瞭な種差がなく,種間雑種も見られる.
- 同属種とは前額の斑紋,オスの尾部付属器,メスの尾毛の形状で区別する.
天然記念物・RDB
- なし
慣用名・英名・広島県方言
慣用名
英名
広島県方言
備考
参考文献
- 尾園 暁・川島逸郎・二橋 亮. 2012. ネイチャーガイド 日本のトンボ. 531 pp. 文一総合出版, 東京.
更新履歴
2018.05.18 ページ作成.
広島大学 > デジタル自然史博物館 > 郷土の動物 > 広島県の昆虫 > クロスジギンヤンマ | 広島県の動物図鑑 / 和名順