クマザサハナムロ

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クマザサハナムロ（鹿児島県平島; 撮影: Breno, Oct., 2005）

クマザサハナムロ

シノニム

その他

分類

脊索動物門 Chordata > 脊椎動物亜門 Vertebrata > 硬骨魚綱 Osteichthyes > 条鰭亜綱 Actinopterygii > スズキ目 Perciformes > スズキ亜目 Percoidei > タカサゴ科 Caesionidae

解説

  • 南日本の岩礁域や珊瑚礁域を群泳する．
  • 体色は平時背側が淡青色で腹側が白色だが，興奮すると背側が濃赤紫色，腹側が鮮赤色を呈するようになる．また側線上に暗色縦帯が走り尾鰭両葉中央部にも暗色縦帯を持つことが大きな特徴．
  • 体長25 cmほど．
  • 追い込み漁などで獲られ，刺身・唐揚げ・塩焼きなどで美味である．

天然記念物・RDB

慣用名・英名・広島県方言

慣用名

英名

広島県方言

関連ページ

参考文献

  • 中坊徹次（編）. 2013. 日本産魚類検索 全種の同定, 3版. xlix + xxxii + xvi + 2428 pp. 東海大学出版会, 秦野.

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