「ウスイロササキリ 広島大学東広島キャンパス」の版間の差分

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*緑色型と褐色型が存在する.
 
*緑色型と褐色型が存在する.
 
*オスは「シリリリリリ...」と鳴く.
 
*オスは「シリリリリリ...」と鳴く.
*[[ホシササキリ_広島大学東広島キャンパス|ホシササキリ]]に酷似するが,前翅の側面に黒斑はなく,後翅が長い.
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*[[ホシササキリ_広島大学東広島キャンパス|ホシササキリ]]に酷似するが,前翅の側面に黒斑はなく,後翅が長く前翅から突出する.
 
*近郊の草地にもふつうに見られる.
 
*近郊の草地にもふつうに見られる.
 
*キャンパス内での個体数はふつう.
 
*キャンパス内での個体数はふつう.
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==参考文献==
 
==参考文献==
*日本直翅類学会・村井貴史・伊藤ふくお2011バッタ・コオロギ・キリギリス生態図鑑728 pp.  北海道大学出版会, 札幌.
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* 槐 真史・伊丹市昆虫館2013ポケット図鑑日本の昆虫1400320 pp.  文一総合出版, 東京.
  
 
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2020年8月10日 (月) 18:26時点における版

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ウスイロササキリの成虫(オス).翅の側面に黒斑がなく,後翅が長い.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jun. 20, 2020)

ウスイロササキリ(広島大学東広島キャンパス)

和名

学名

  • Conocephalus chinensis

分類

  • キリギリス科 Tettigoniidae

分布

  • 北海道,本州,四国,九州.

解説

  • 緑色型と褐色型が存在する.
  • オスは「シリリリリリ...」と鳴く.
  • ホシササキリに酷似するが,前翅の側面に黒斑はなく,後翅が長く前翅から突出する.
  • 近郊の草地にもふつうに見られる.
  • キャンパス内での個体数はふつう.

備考

参考文献

  • 槐 真史・伊丹市昆虫館. 2013. ポケット図鑑日本の昆虫1400. 320 pp. 文一総合出版, 東京.

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