「イチモンジカメノコハムシ 広島大学東広島キャンパス」の版間の差分

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*[[ムラサキシキブ]]や[[ヤブムラサキ]]などのムラサキシキブ属の植物を食草とするハムシ.
 
*[[ムラサキシキブ]]や[[ヤブムラサキ]]などのムラサキシキブ属の植物を食草とするハムシ.
*体は扁平で、胴体から板状で透明感のある突出部があり,胴体を覆う部分は濃褐色.
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*体は扁平で、本体の周囲に板状で透明感のある突出部があり,胴体を覆う部分は濃褐色.
 
*幼虫は自分の脱皮殻を身につけ,カモフラージュする.
 
*幼虫は自分の脱皮殻を身につけ,カモフラージュする.
 
*東広島キャンパスでは[[生態実験園]]でふつうに見られる.
 
*東広島キャンパスでは[[生態実験園]]でふつうに見られる.

2018年7月10日 (火) 21:38時点における版

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イチモンジカメノコハムシ(成虫).板状の突出部には透明感がある.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, May.16, 2018)


イチモンジカメノコハムシ

和名

学名

  • Thlaspida cribrosa

分類

  • ハムシ科 Chrysomelidae

分布

  • 本州,四国,九州,南西諸島.

解説

  • ムラサキシキブヤブムラサキなどのムラサキシキブ属の植物を食草とするハムシ.
  • 体は扁平で、本体の周囲に板状で透明感のある突出部があり,胴体を覆う部分は濃褐色.
  • 幼虫は自分の脱皮殻を身につけ,カモフラージュする.
  • 東広島キャンパスでは生態実験園でふつうに見られる.

備考

参考文献


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