「アメリカザリガニ 広島大学東広島キャンパス」の版間の差分
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*東広島キャンパス内での個体数は多く,[[生態実験園]]や[[ふれあいビオトープ]]の湿地などで定着が確認されている. | *東広島キャンパス内での個体数は多く,[[生態実験園]]や[[ふれあいビオトープ]]の湿地などで定着が確認されている. | ||
2018年7月17日 (火) 20:47時点における版
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アメリカザリガニ(広島大学東広島キャンパス)
和名
- アメリカザリガニ
学名
- Scapulicambarus clarkill
分類
- アメリカザリガニ科 Cambaridae
分布
- アメリカ原産であるが,日本にも移入し北海道,本州,四国,九州,沖縄などで定着.
解説
- アメリカ原産の外来種で,水田の畔道に穴を掘って漏水を招いたり,生態系に悪影響を与えたりしている.
- ふれあいビオトープではアカハライモリを捕食したり,傷を負わせたりしていることが確認されている.
- 東広島キャンパス内での個体数は多く,生態実験園やふれあいビオトープの湿地などで定着が確認されている.
備考
参考文献
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