「アカイラガ 広島大学東広島キャンパス」の版間の差分

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[[ファイル: 20190808アカイラガ幼虫_東広島市鏡山_南葉撮影_IMG_68455s.jpg|200px|thumb|right|アカイラガの幼虫.赤い突起のある半透明の房は刺激を受けると外れる.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Aug. 8, 2019)]]
  
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==解説==
 
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*翅が茶褐色の小さいイラガ.
 
*翅が茶褐色の小さいイラガ.
*幼虫は淡青色で半透明の房で覆われており、刺激を受けたときや蛹化時に離脱する..
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*幼虫は淡青色で半透明の房で覆われており、刺激を受けたときや蛹化時に離脱する.
 
*体から生えているトゲには毒がある.
 
*体から生えているトゲには毒がある.
 
*幼虫の食樹は様々な広葉樹.
 
*幼虫の食樹は様々な広葉樹.
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* 槐 真史・伊丹市昆虫館.  2013.  ポケット図鑑日本の昆虫1400.  320 pp.  文一総合出版, 東京.
 
* 槐 真史・伊丹市昆虫館.  2013.  ポケット図鑑日本の昆虫1400.  320 pp.  文一総合出版, 東京.
 
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2020年8月10日 (月) 07:44時点における版

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アカイラガの幼虫.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Aug. 7, 2020)
アカイラガの幼虫.赤い突起のある半透明の房は刺激を受けると外れる.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Aug. 8, 2019)

アカイラガ(広島大学東広島キャンパス)

和名

学名

  • Phrixolepia sericea

分類

  • イラガ科 Limacodidae

分布

  • 日本全国.

解説

  • 翅が茶褐色の小さいイラガ.
  • 幼虫は淡青色で半透明の房で覆われており、刺激を受けたときや蛹化時に離脱する.
  • 体から生えているトゲには毒がある.
  • 幼虫の食樹は様々な広葉樹.
  • 東広島キャンパスでの個体数は少ない.

備考

参考文献

  • 槐 真史・伊丹市昆虫館. 2013. ポケット図鑑日本の昆虫1400. 320 pp. 文一総合出版, 東京.

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