「アオメアブ 広島大学東広島キャンパス」の版間の差分

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*複眼が鮮やかな大型のムシヒキアブ.
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*草地に多く見られ,トンボや小型のコガネムシなどを襲って捕食する.
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*幼虫は地中に生息し,コガネムシ類の幼虫を捕食する.
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*[[シオヤアブ_広島大学東広島キャンパス|シオヤアブ]]とともに6-9月の夏季に草原や林縁でよく見られる.
 
*複眼の色は光線の加減によって赤色や緑色に変化する.
 
*複眼の色は光線の加減によって赤色や緑色に変化する.
 
*キャンパス内での個体数は多い.
 
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2020年10月1日 (木) 21:02時点における最新版

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イネ科植物の葉にとまるアオメアブ(成虫).(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jul. 12, 2018)
アオメアブ成虫.細い枝や葉にしがみつくようにしてとまることが多い.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jul. 20, 2018)
アオメアブの成虫.夕暮れに草地で多く見られる.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jul. 11, 2019)

アオメアブ(広島大学東広島キャンパス)

和名

学名

  • Cophinopoda chinensis

分類

  • ムシヒキアブ科 Asilidae

分布

  • 日本全国.

解説

  • 複眼が鮮やかな大型のムシヒキアブ.
  • 草地に多く見られ,トンボや小型のコガネムシなどを襲って捕食する.
  • 幼虫は地中に生息し,コガネムシ類の幼虫を捕食する.
  • シオヤアブとともに6-9月の夏季に草原や林縁でよく見られる.
  • 複眼の色は光線の加減によって赤色や緑色に変化する.
  • キャンパス内での個体数は多い.

備考

参考文献


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