「カバキコマチグモ 広島大学東広島キャンパス」の版間の差分
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2019年7月19日 (金) 21:04時点における版
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カバキコマチグモ(広島大学東広島キャンパス)
和名
- カバキコマチグモ
学名
- Cheiracanthium japonicum
分類
- コマチグモ科 Eutichuridae
分布
- 北海道,本州,四国,九州.
解説
- メスの腹部は黄~黄緑色で,オスは橙褐色.
- メスは産卵のためにススキなどの葉を巻いて産室を作るが,その形状はちまき状である.
- 非常に強い毒をもち,死亡例はないが咬まれると激しい痛みを伴うため,決して不用意に産室などを開けないよう注意が必要.
- 子グモが母親の体を食べて育つという生態が知られている.
- 東広島キャンパス内での個体数は多い.
備考
参考文献
- 馬場友希・谷川明男. 2015. クモ ハンドブック. 111 pp. 文一総合出版, 東京.
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