「ウラギンシジミ 広島大学東広島キャンパス」の版間の差分

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*オスの翅表には橙色の斑紋が,メスの翅表には白色の斑紋が見られる.
 
*オスの翅表には橙色の斑紋が,メスの翅表には白色の斑紋が見られる.
 
*食草は[[クズ]],[[フジ]]などのマメ科植物.
 
*食草は[[クズ]],[[フジ]]などのマメ科植物.
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*動物の糞尿や汗に集まることがある.
 
*キャンパス内での個体数は多い.
 
*キャンパス内での個体数は多い.
  

2018年10月18日 (木) 10:29時点における版

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ウラギンシジミ成虫(オス).オスの翅表には橙色の斑紋がある.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Oct 3, 2018)
ウラギンシジミ成虫(メス).翅裏は全体的に白銀色.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jul. 20, 2018)
ウラギンシジミ成虫(広島県東広島市鏡山; 撮影: 池田誠慈, Aug. 17, 2018)

ウラギンシジミ(広島大学東広島キャンパス)

和名

学名

  • Curetis acuta

分類

  • シジミチョウ科 Lycaenidae

分布

  • 本州,四国,九州,南西諸島.

解説

  • オス,メスともに翅裏の全体が白銀色をしている.
  • オスの翅表には橙色の斑紋が,メスの翅表には白色の斑紋が見られる.
  • 食草はクズフジなどのマメ科植物.
  • 動物の糞尿や汗に集まることがある.
  • キャンパス内での個体数は多い.

備考

参考文献

  • 日本チョウ類保全協会(編). 2012. フィールドガイド 日本のチョウ. 327 pp. 誠文堂新光社, 東京.

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