「アオマツムシ 広島大学東広島キャンパス」の版間の差分

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[[ファイル: 20200626アオマツムシ幼虫_東広島市鏡山_南葉撮影_IMG_127249s.jpg|200px|thumb|right|アオマツムシの幼虫.[[カネタタキ_広島大学東広島キャンパス|カネタタキ]]のメスに似ているが,アオマツムシの幼虫とカネタタキの成虫が同じ時期に見られることはない.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jun. 26, 2020)]]
  
 
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=アオマツムシ(広島大学東広島キャンパス)=
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*幼虫と成虫で著しく色彩が異なる.
 
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*東広島キャンパスでの個体数は多い.
 
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ファイル: 20191029アオマツムシ成虫メス_東広島市鏡山_南葉撮影_IMG_88254s.jpg|200px|thumb|right|アオマツムシの成虫(メス).生木の枝に産卵管を突き刺し,産卵している.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Oct. 29, 2019)
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ファイル: 20201114モズのはやにえ(アオマツムシ)_東広島市鏡山_南葉撮影_IMG_166895s.jpg|200px|thumb|right|モズのはやにえ(アオマツムシ).11/14には全身が残っていた.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Nov. 14, 2020)
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ファイル: 20201116モズのはやにえ(アオマツムシ)_東広島市鏡山_南葉撮影_IMG_177240s.jpg|200px|thumb|right|モズのはやにえ(アオマツムシ).11/16には腹部がなくなっていた.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Nov. 16, 2020)
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==備考==
 
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*日本直翅類学会・村井貴史・伊藤ふくお.  2011.  バッタ・コオロギ・キリギリス生態図鑑.  728 pp.  北海道大学出版会, 札幌.
 
*日本直翅類学会・村井貴史・伊藤ふくお.  2011.  バッタ・コオロギ・キリギリス生態図鑑.  728 pp.  北海道大学出版会, 札幌.
  
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[[Category:動物]]
 
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2020年11月25日 (水) 15:34時点における版

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鳴くアオマツムシの成虫(オス).(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Sep. 9, 2020)
アオマツムシの成虫(メス).鮮やかな緑色をしており,前翅や胸部の縁が黄色い.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Oct. 9, 2019)
アオマツムシの幼虫.カネタタキのメスに似ているが,アオマツムシの幼虫とカネタタキの成虫が同じ時期に見られることはない.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jun. 26, 2020)

アオマツムシ(広島大学東広島キャンパス)

和名

学名

  • Truljalia hibinonis

分類

  • マツムシ科 Eneopteridae

分布

  • 本州,四国,九州,隠岐,五島列島.

解説

  • 街路樹や林縁部の樹上に見られ,コンビニエンスストアにもしばしば飛来する.
  • オスは夜間に「チリー・チリー」と大きな声で鳴く.
  • 明治ごろに帰化した外来種である.
  • 幼虫と成虫で著しく色彩が異なる.
  • 東広島キャンパスでの個体数は多い.

ギャラリー

備考

参考文献

  • 日本直翅類学会・村井貴史・伊藤ふくお. 2011. バッタ・コオロギ・キリギリス生態図鑑. 728 pp. 北海道大学出版会, 札幌.

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