考古学の時代区分/歴史時代

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歴史時代

飛鳥地方に都が成立する西暦7世紀前半(今から約1400年前)以降の時代をまとめて歴史時代と呼んでいます。したがって、政治史的区分からいうと、古代(飛鳥、奈良、平安時代)、中世(鎌倉、南北朝、室町時代)、近世(安土桃山、江戸時代)、近代、現代を全て含んでいます。歴史時代は考古学資料のみではなく、本格的に文字資料を利用して歴史を明らかにすることができる時代ということもできます。