東広島キャンパスの維管束植物目録 分類順

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目次

大葉類 EUPHYLLOPHYTA

大葉シダ植物 MONILOPHYTA

ハナヤスリ科 Ophioglossaceae

トクサ科 Equisetaceae

ゼンマイ科 Osmundaceae

ウラジロ科 Gleicheniaceae

カニクサ科 Lygodiaceae

ホングウシダ科 Lindsaeaceae

コバノイシカグマ科 Dennstaedtiaceae

イノモトソウ科 Pteridaceae

チャセンシダ科 Aspleniaceae

ヒメシダ科 Thelypteridaceae

イワデンダ科 Woodsiaceae

シシガシラ科 Blechnaceae

オシダ科 Dryopteridaceae

ウラボシ科 Polypodiaceae

裸子植物 GYMNOSPERMAE

ソテツ科 Cycadaceae

マツ科 Pinaceae

ヒノキ科 Cupressaceae

被子植物 ANGIOSPERMAE

ジュンサイ科(ハゴロモ科) Cabombaceae

スイレン科 Nymphaeaceae

ウマノスズクサ科 Aristolochiaceae

  • Asarum hexalobum F.Maek. var. hexalobum 文献: 渡辺(1995,1996,1997),広島大学施設部施設企画グループ(2007)ノート: 広島県西部の沿岸部から島嶼部,吉備高原面の一部に分布する。花のがく筒がくびれているのが特徴.広島県には本種の他にミヤコアオイA. asperum F.Maek. var. asperum とヒメカンアオイA. takaoi F.Maek. var. takaoiが知られているが,西条盆地本体およびその南と西の山塊はすべてサンヨウアオイ単独分布圏とされる(渡辺,1996;関ほか,1997).なお,カンアオイ類はギフチョウLuehdorfia japonicaの食草であり,東広島キャンパス内でもギフチョウの生息が確認されている(渡辺, 1995, 1996).

クスノキ科 Lauraceae

  • Cinnamomum camphora (L.) J.Presl 標本: HIRO-MY 70204
  • Lindera umbellata Thunb. var. umbellata 標本: HIRO-MY 70176, 70187, 70208 ノート 広島県からは本種の近縁種としてヒメクロモジL. lancera (Momiy.) H.Koyama とウスゲクロモジL. sericea (Siebold et Zucc.) Blume var. glabrata Blume が報告されている。クロモジとウスゲクロモジが広く分布しているが,ヒメクロモジは福山市と廿日市市宮島から報告があるのみである(江塚・松本,1985;関ほか,1997;世羅ほか,2010;平原ほか,2010).しかし,これら3 種の区別は花がないと困難な場合が多く,広島県産のクロモジ類については今後,クロモジ類の分類に有効性が指摘されている二次代謝産物を用いた比較や(古前・林,1985),DNAの塩基配列情報を用いた再検討が必要である.

オモダカ科 Alismataceae

トチカガミ科 Hydrocharitaceae

ヒルムシロ科 Potamogetonaceae

ヤマノイモ科 Dioscoreaceae

シュロソウ科 Melanthiaceae

サルトリイバラ科 Smilacaceae

ユリ科 Liliaceae

  • [[タカサゴユリ|Lilium formosanum A.Wallace 標本: HIRO-MY 70578 ノート: 帰化
  • Lilium japonicum Houtt. 標本: HIRO-MY 70600

ラン科 Orchidaceae

  • Pecteilis radiata (Thunb.) Raf. 文献: 正藤(1997),広島大学財務室施設部施設企画グループ(2006),塩路(2014) ノート: NT

アヤメ科 Iridaceae

ヒガンバナ科 Amaryllidaceae

キジカクシ科 Asparagaceae

ヤシ科 Arecaceae (Palmae)

ツユクサ科 Commelinaceae

ガマ科 Typhaceae

ホシクサ科 Eriocaulaceae

カヤツリグサ科 Cyperaceae

イネ科 Poaceae (Gramineae)

アケビ科 Lardizabalaceae

ツヅラフジ科 Menispermaceae

メギ科 Berberidaceae

キンポウゲ科 Ranunculaceae

フウ科 Altingiaceae

マンサク科 Hamamelidaceae

アリノトウグサ科 Haloragaceae

ブドウ科 Vitaceae

マメ科 Fabaceae (Leguminosae)

バラ科 Rosaceae

グミ科 Elaeagnaceae

クロウメモドキ科 Rhamnaceae

ニレ科 Ulmaceae

アサ科 Cannabaceae

クワ科 Moraceae

イラクサ科 Urticaceae

ブナ科 Fagaceae

カバノキ科 Betulaceae

ウリ科 Cucurbitaceae

ニシキギ科 Celastraceae

カタバミ科 Oxalidaceae

トウダイグサ科 Euphorbiaceae

ヤナギ科 Salicaceae

スミレ科 Violaceae

オトギリソウ科 Hypericaceae

フウロソウ科 Geraniaceae

  • Geranium thunbergii Siebold ex Lindl. et Paxton 標本: HIRO-MY 70060, 70061, 70280
  • Geranium wilfordii Maxim. var. wilfordii 標本: HIRO-MY 70117, 70119, 70284 ノート: 関ほか(1997)によると広島県では吉備高原面から中国山地にかけて点在する.前種に似るが,繊毛がないことや葉の裂片が三つに分かれていることで区別できる.がく片に毛のあるものをタカオフウロ[var. chinense (Migo) H.Hara]として分けることもあり,東広島キャンパスに生育する植物はタカオフウロの形態に一致する.

ミソハギ科 Lythraceae

アカバナ科 Onagraceae

ウルシ科 Anacardiaceae

ムクロジ科 Sapindaceae

ミカン科 Rutaceae

アブラナ科 Brassicaceae (Cruciferae)

タデ科 Polygonaceae

モウセンゴケ科 Droseraceae

ナデシコ科 Caryophyllaceae

ヒユ科 Amaranthaceae

ヤマゴボウ科 Phytolaccaceae

アジサイ科 Hydrangeaceae

ペンタフィラクス科(モッコク科,サカキ科) Pentaphylacaceae

カキノキ科 Ebenaceae

サクラソウ科 Primulaceae

ハイノキ科 Symplocaceae

エゴノキ科 Styracaceae

リョウブ科 Clethraceae

ツツジ科 Ericaceae

アカネ科 Rubiaceae

リンドウ科 Gentianaceae

ナス科 Solanaceae

モクセイ科 Oleaceae

オオバコ科 Plantaginaceae

シソ科 Lamiaceae (Labiatae)

サギゴケ科 Mazaceae

タヌキモ科 Lentibulariaceae

キツネノマゴ科 Acanthaceae

クマツヅラ科 Verbenaceae

  • Verbena incompta P.W.Michael 標本: HIRO-MY 70508 ノート: 帰化. 近縁種のアレチハナガサVerbena brasiliensis Vell. は葉の基部が楔形で茎を抱かないが,本種は葉の基部が切形でやや茎を抱く.

モチノキ科 Aquifoliaceae

キキョウ科 Campanulaceae

キク科 Asteraceae (Compositae)

レンプクソウ科 Adoxaceae

スイカズラ科 Caprifoliaceae

トベラ科 Pittosporaceae

ウコギ科 Araliaceae

セリ科 Apiaceae (Umbelliferae)

引用文献

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  • 米倉浩司(2012):『日本維管束植物目録』北隆館.
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  • 渡辺一雄(1996):広島大学東広島キャンパスで発見されたギフチョウ, 生息環境と共存への課題. 広大環境,25,8-16.
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