投稿規定

提供: 広島大学デジタル博物館
ナビゲーションに移動検索に移動

広島大学 > デジタル自然史博物館 > 植物 > ヒコビア会

投稿規定(平成18年11月1日改訂)

1. HIKOBIAは原則として年1回,ヒコビア会より発行する.
2. 投稿者は原則として本会会員であること.
3. 送付された原稿のうち,論文については複数校閲者による校閲を受けるものとする.論文の内容に関して問題があると編集委員会が判断した場合は,編集幹事が投稿者に通知して訂正を求める.掲載が不適当であると委員会がみなしたものについては,理由を記して投稿者に返却する.
4. 和文原稿の場合は,A4判用紙を使用し,1行30-40字程度,25-30行程度で作成すること.著者の勤務先(ない時は住所)を脚注に付記すること.また,本文の前に,200語以内の英文摘要(その前後にそれぞれ,報文の題名,ローマ字書き氏名,住所を記す)を付けること.図の説明,表およびその説明は原則として全部英文にすること.この場合,学名,欧文用語,および数字は半角文字で記し,句読点はそれぞれ(.)および(,)とする.
5. 欧文原稿の場合は,A4判の用紙を使用し,標準的なフォント(Times New Romanなど)およびサイズ(11ポイント程度),本文は左寄せにして印刷すること.上記と同じ形式の英文摘要の他,800字以内の和文摘要を付けること.校閲を受けずに送られた欧文原稿は,編集幹事より校閲を依頼することがある.その場合の費用は著者負担とする.
6. 印刷は電子メール入校とする(ただし,上限5MB程度).ファイルサイズが大きい場合は,CDやDVDなどの記録媒体で送付のこと.
7. 引用文献には,本文中に引用した文献のみをリストし,和文,欧文を含めて,著者名のアルファベット順に配列すること.引用文献は次の形式にする.
a. 論文の場合:著者名. 発表年. 論文表題. 掲載雑誌名 巻: ページ.
(例)
Kobayashi, Y. & Watari, S. 1934. Microphotographs of lower plants (V). J. Jap. Bot. 10: 648-657. (In Japanese).
沼田 真・延原 肇・鈴木啓裕. 1953. 植物群落と等比級数則. 植生態会報 3: 89-94.
Poelt, J. & Buschardt, A. 1978. On some notable lichens from Norway. Norway J. Bot. 25: 123-136.
b. 単行本の場合:著者名. 発行年. 表題. ページ数. 発行所, 発行地.
(例)
Smith, G. M. 1950. The Fresh-water Algae of the United States. 719 pp. McGraw-Hill, New York.
Richards, P. W. 1979. A note on the bryological exploration of North Wales. In Clarke, G. C. S. & Duckett, J. G. (eds.), Bryophyte Systematics, pp. 1-9. Academic Press, London.
鈴木時夫. 1952. 東亜の森林植生. 137 pp. 古今書院, 東京.
8. 図はケント紙,トレーシング用紙などに黒インクで書き入れたもので,原則としてそのままで製版できる状態に作製すること.
図は印刷される大きさの1.5-2倍大(長さ)に描き,また写真は1.0-1.5倍大とし,白黒光沢印画紙に焼き付けること.図および写真中の記号,数字は印刷に適したものを用いること.やむをえずカラー印刷にする場合は,リバーサルタイプのフィルムを用い,トリミングの必要なものは,プリントされた写真に範囲を指定したものを1枚添付すること.群落組成表は原則として1-2頁に入るように作成すること.折り込みにせざるを得ない場合や,1つの表が数頁にわたる場合は,予め編集委員に相談すること.群落組成表は,原則としてそのまま縮小して印刷するので,大きさや形式などに留意すること.電子ファイルでの投稿も可とするが,印刷解像度やファイル形式に留意すること.
9. 図の説明は別紙とする.表と図を入れる場所を本文原稿の左欄外に明示すること.プレートは原則として設けない.
10. 単位はSI単位系とすること.記号などはIUPAC-IUBMB規約に従うこと.
11. DNAやタンパク質の配列は,それぞれのデータベースに登録すること.出版の際にはアクセッション番号が印刷できる状態で投稿すること.
12. 登載する順序や体裁は編集委員に一任のこと.
13. 校正は原則として初校のみ著者が行い,再校以降は編集幹事の責任において行う.やむをえず原稿の一部を書き換える場合は,組み直しに要した費用を著者が負担すること.図の変更は原則として認めない.
14. カラー頁の製版料は,著者負担とする.
15. 別刷の費用は著者負担とする.必要部数を原稿に明記すること.共著の場合は,各著者の必要部数を明記すること.
16. その他詳細は「HIKOBIA」最近号,英語版の投稿規定およびWebサイトに掲載された投稿規定を充分に参照すること
17. 送稿や編集に関しての通信は,〒739-8526東広島市鏡山1-3-1,広島大学理学部生物科学科内「ヒコビア」編集委員会宛(Tel. 082-424-7452)とすること.

PDF版


旧サイトは2592件のアクセスがありました.


デジタル自然史博物館 / 広島大学 / ヒコビア会のトップ | 植物 にもどる