モノサシトンボ 広島大学東広島キャンパス

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モノサシトンボ成虫(オス).腹部の節が目盛りに見えることからこの名前が付けられた.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 池田誠慈, Jul 21, 2017)
モノサシトンボ成虫(オス)(広島県東広島市鏡山; 撮影: 池田誠慈, Jun. 15, 2018)
モノサシトンボの成虫(オス).他のイトトンボなどに比べると眼が離れている.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jun. 20, 2019)
モノサシトンボ成虫(メス).ため池周辺でよく見られる.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 神林千晶, May 30, 2016)
モノサシトンボの成虫(メス).キャンパスでは広く見られる.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, May. 30, 2019)
正面から見たモノサシトンボ成虫(メス)(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jun. 2, 2018)

モノサシトンボ

和名

学名

  • Copera annulata

分類

  • モノサシトンボ科 モノサシトンボ属

分布

  • 北海道,本州,四国,九州

解説

  • イトトンボの仲間(均翅亜目,イトトンボ亜目)だが,イトトンボ科のものより大きい.
  • ため池周辺でよく見られる.
  • 幼虫期間は4か月から1年程度。幼虫で越冬する。
  • オスは成熟すると水色の斑紋を持ち、メスは黄緑色と水色になる。
  • 発生期間が長く、5月頃から9月頃まで見られる
  • 東広島キャンパスでの数は多い。

備考

参考文献

  • 尾園 暁・川島逸郎・二橋 亮. 2012. ネイチャーガイド 日本のトンボ. 531 pp. 文一総合出版, 東京.

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