マイコアカネ 広島大学東広島キャンパス

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マイコアカネ成虫(オス).(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Nov. 9, 2023)
マイコアカネの成虫(未成熟オス).(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Aug. 28, 2020)
マイコアカネの成虫(メス).(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Oct. 12, 2020)

マイコアカネ(広島大学東広島キャンパス)

和名

学名

  • Sympetrum kunckeli

分類

  • トンボ科 Libellulidae

分布

  • 北海道,本州,四国,九州.

解説

  • 抽水植物の繁茂するため池などに見られ,あまり水辺を離れない.
  • 小型のアカトンボでオスは顔面が青白い.
  • マユタテアカネヒメアカネなどと酷似するが,オスは尾部上付属器の反り返りが弱く,メスは産卵弁がペン先状であることなどで区別される.
  • 東広島キャンパスでの個体数は少ない.

ギャラリー

備考

参考文献

  • 尾園 暁・川島逸郎・二橋 亮. 2012. ネイチャーガイド 日本のトンボ. 531 pp. 文一総合出版, 東京.

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