ヒメスズメバチ 広島大学東広島キャンパス

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樹液を吸うヒメスズメバチの成虫(メス).(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jun. 27, 2021)
クヌギの樹液に来たヒメスズメバチの成虫(メス).(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jun. 20, 2020)
ヒメスズメバチの成虫(メス).オオスズメバチや他のスズメバチに似るが,腹部の先端が黒いのが特徴.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jun. 11, 2019)

ヒメスズメバチ(広島大学東広島キャンパス)

和名

学名

  • Vespa ducalis

分類

  • スズメバチ科 Vespinae

分布

  • 本州,四国,九州.

解説

  • オオスズメバチに次いで大型で,腹部末端の節は全体的に黒いのが特徴.
  • 樹洞の中や地中に営巣する.
  • アシナガバチ類の巣を襲い,幼虫や蛹を攫う生態が知られている.
  • 東広島キャンパスでの個体数は多い.

備考

参考文献

  • 槐 真史・伊丹市昆虫館. 2013. ポケット図鑑日本の昆虫1400 (2) トンボ・コウチュウ・ハチ. 320 pp. 文一総合出版, 東京.

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